グループC高飛込
初日の1M飛板飛込で0.7点差で苦渋を飲んだ伊熊が、高飛込でキレのある演技で会場を沸かせ、終始試合の主導権を握り中国選手を押さえ優勝した。



グループB高飛込
グループB女子で金戸凜はナショナルクラスの中国選手に一歩も引かず2点差の2位で最終ラウンドまで持ち込んだが、ラスト5237Dを痛恨のミス!銀メダルに終わった。しかし本人は十分中国と張り合える感触をつかんだようだ。



同グループB男子の山本馨は、前半細かいミスが続き我慢の試合展開であったが、昨日のミスは繰り返さないとラスト207Cを決め銀メダルを獲得した。



グループA1M飛板飛込
グループAの伊藤洸輝と長澤明生は揃って銅メダルとなった。伊藤はよく板も踏めて高さのある演技で今大会中一番の迫力の演技であったが、入水の詰めの甘さが上位2名には届かなかった。 
長澤も3試合目にしてやっとリズムを掴んだような伸び伸びとした演技で銅メダルを獲得した。