大会3日目、女子3m飛板飛込に出場した榎本遼香選手と三上沙也可選手は、予選で三上選手が7位、榎本選手が9位で準決勝に進出。既に2019年の世界選手権で東京五輪出場権内定を得ている三上選手に続き、榎本選手も事実上の内定となりました。榎本選手は、4本目には得意の305Bで70点の高得点を叩き出しました。試合後のインタビューでは涙ながらにその喜びを語ってくださいました。
夕方の準決勝では、三上選手が5位、榎本選手が6位と日本代表選手が常に上位争いをする展開で危なげなく決勝へと進みました。
翌日(5/4)の決勝では、三上選手が6位入賞、榎本選手が8位入賞という結果でした。三上選手はこの決勝で5154Dを国際舞台で初めて披露。高得点とまではいきませんでしたが、東京オリンピックに向けた前哨戦として、大事な経験となる一歩だったのではないでしょうか。
榎本選手は今回の試合で予選から決勝まで安定して290点代の試合展開をキープ。細かいミスがあり、目標と言っていた300点には一歩届きませんでしたが、榎本選手は世界にその名を轟かせたことは間違い無いでしょう。





写真提供:フォトキシモト
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