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2月に開催されたFINAダイビングワールドカップ東京大会の代表選考会から9ヶ月。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、編成されたナショナルチームは、FINAダイビングワールドカップだけでなく、その後のオリンピックをはじめとする国際大会、強化事業も滞らせる結果となっていましたが、ようやく1回目の強化合宿を石川県・金沢市で実施いたしました。(11月16日〜21日 6日間)

まだまだ終息の見通しがたたないwith コロナの社会環境下において、いかに安全で充実した強化が遂行できるかが、大きな課題でした。

初日、ミーティングからスタートした本強化合宿は、感染経路対策の説明から始まりました。
こまめな消毒、ソーシャルディスタンスの確保、練習以外でのマスクの着用、食事会場での工夫、体温測定、体調管理の徹底などです。
この貴重な合宿を有意義なものにするという想いの一方で、我々の活動が感染を広げる場になってはならないという強い覚悟とその方法について共有しました。
また、このチームの「目的」と「目標」について確認し、各々、多くの障害がありながらも最大限の努力を継続し、本番で最高のパフォーマンスを発揮するという共通認識を持ちました。

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野村強化統括 日本水泳連盟 飛込委員会副委員長 / JOC専任コーチ


とはいえ、現状、誰が感染してもおかしくない社会情勢の中で、もし、体調不良が出てしまった場合は、どのような対処が求められるかを情報提供していただき、この合宿だけでなく、所属に帰っても的確な対応と行動ができるよう、具体的な状況を想定しながら、方針の説明がなされました。実際、このミーティング中には、選手からも数々の不安や想定される事例について、発言があり、全体で議論しました。

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成田トレーナー 日本水泳連盟 医事委員会 / 横浜桐蔭大学教授


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ウォーミングアップ時には、メンバー同士の間隔を取りながら。

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控室は男女に別れて少人数利用での対応となった。


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食事の際もスペースを確保し、朝食は各部屋での喫食とした。


長く滞っていたナショナルチームとしての活動もFINAダイビングワールドカップ、そして、来季の東京オリンピックへ向けて、第一歩を踏み出しました。
これから毎月、複数のトライアルを取り入れた定期的な強化合宿を実施していきます。

新型コロナウイルスによる未曾有の社会情勢ではありますが、創意工夫によって、地元、日本での開催が続く国際大会(FINAダイビングワールドカップ東京・東京オリンピック・福岡世界選手権)での活躍に向けた歩みを止めない翼JAPANを再確認しました。

最後に、石川県・金沢市の関係各位に、この度のご理解、ご協力を心より御礼申し上げます。


Go!Team 翼JAPAN!