◉女子飛板飛込決勝
三上紗也可(米子DC)は決勝で2群、3群の飛び出しおよび入水の下肢の緩みが減点の対象となり得点を伸ばすことができなかった。しかしこの決勝では演技構成を変え、2020東京を見据えて準備している5154Bを取り入れ見事に評点8.0を獲得し、逆転3位を獲得することができた。2群、3群のミスを最小限にとどめ高難易度種目を決めたことは評価でき、今後に期待できると考える。
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◉男子高飛込決勝
男子高飛込は中国2名、ロシアのベテラン1名、メキシコ1名、プエルトリコ1名の曹操たるメンバーの高レベルな試合展開となった。中国をはじめ、今年度の世界選手権ファイナリストなど粒揃いであった。その中で玉井陸斗(JSS宝塚)は健闘し2位であった。特に評価できたのは5255Bの得点97.60のスパーダイブである。高難易度種目が安定してきた演技内容に加え、スーパーダイブを有する選手はいかなる状況でもコンスタントに実力が発揮できる。さらにミスを最小限に止めることで、まだまだ得点を伸ばすことがで、国際大会上位入賞きる可能性を秘めており楽しみである。
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◉女子シンクロ高飛込
女子シンクロ高飛込に出場した板橋美波・荒井祭里ペア(JSS宝塚)は、中国に次いで2位の成績であった。先週のマレーシアGPに続いて300点を超える得点で堂々の成績であった。怪我から復調した板橋は無難な演技を落ち着いてこなし、接戦を制する出来栄えであった。2019年3月に行われたワールドシリーズ相模原大会の得点および先週のマレーシアGPの得点を比較しても演技の完成度は高く、これからの日本のトップとして期待に応えることができる内容と考える。
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