◉男子飛板飛込予選
今回の大会の男子は高いレベルの選手が揃い良い演技が多々見られた。その中荒木宥図(NSP)の予選は朝早くからの試合となった。高等種目の307Cでは板を十分抑えきれずに前方に流れる手痛いミスをしてしまった。これが大きく結果に響き準決勝進出を逃した。練習量に裏付けされたパワーと持続性に課題があるがクセのない演技にこれからの成長が期待できる。
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◉女子高飛込予選
荒井祭里(JSS宝塚)は中国2名、オーストラリアについで4位で準決勝に進出した。205Bや5253Bでは評点8を得たが305Cでの飛び出し、そして回転スピードの不足が入水角度を損ない得点を伸ばすことができなかった。本来の入水のキレがあれば次の準決勝・決勝での成績が楽しみである。
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◉女子飛板飛込予選
三上紗也可(米子DC)は終始安定した内容で中国に僅差で迫り、3位で準決勝に進んだ。全ての演技を60点台にまとめることができ、安定感が印象的であった。さらに高さやスピード感を追求し準決勝・決勝での成績に期待したい。
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◉男子高飛込予選
男子高飛込も高レベルな試合展開となった。中国をはじめ今年度の世界選手権ファイナリストなど粒揃いであった。その中で玉井陸斗(JSS宝塚)は健闘し6位で準決勝に進んだ。特に評価できたのは109Cや5255Bなどの高難易度種目が安定してきたことである。いくつかの種目でミスが出てしまったが、コンスタントに実力が発揮できることが今後の課題となるだろう。また同種目に出場した山田周汰(筑波大学)はシンガポール入りしてから、後宙返り系の2群3群が定まらず苦慮し予選敗退であった。
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