第1試合、少年女子高飛込は高知県山崎佳蓮が他を寄せ付けず優勝した。特に305Cでは彼女特有の綺麗なラインと水切れで61.60の高得点を叩き出し堂々の優勝であった。また鳥取県安田舞は207Cで70.95をマークし、6243Dでも高得点で後半追い上げ2位に食い込んだ。3位には群馬県熊木蘭が食い込んだ。

FullSizeRender


第2試合、少年男子飛板飛込では宮城県遠藤拓人が高さとスピード感溢れるダイナミックな演技で全国ジュニアオリンピックに続き2冠を達成した。
特に107Bではほぼ完璧な演技で会場を沸かせた。2位には大分県山本馨、3位には大阪府井戸畑和馬が続いた。

FullSizeRender


成年女子高飛込は2020東京オリンピック内定している兵庫県荒井祭里が後半逆転し、その勝負強さが印象に残った。また前半3種まで高得点をあげ荒井と優勝争いをした富山県長澤明生の素晴らしい演技を披露し3位となった。2位には飛板飛込を得意とする高知県宮本葉月が高飛込でも高成績を納めた。

FullSizeRender