4月19日から3日間、東京辰巳国際水泳場で日本室内選手権(翼ジャパンカップ)が開催されます。

初日は男子1M飛板飛込、女子3M飛板飛込、男女3Mシンクロが行われた。

男子1Mは予選では演技の乱れが多かったが決勝ではまとまった演技が多く見られた。昨年より力をつけた遠藤拓人(JOCエリートアカデミー)が高さのある演技を続け初めてシニア大会のタイトルを手にした。
2位にはダイナミックな演技が持ち味の社会人1年生の荒木侑図(NSP)が入り、3位はベテラン長谷川寛人(長岡DC)が入った。

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女子3M飛板飛込では三上紗也可(米子DC)の演技が光った。予選こそ入水が乱れたものもあったが決勝では安定した堂々の演技を披露した。昨年は怪我に泣き練習出来ない時期もあったがそれを乗り越え勝利を掴んだ。2位には成長著しい宮本葉月(近畿大学/高SC)が入り、3位は5本をよくまとめた安田舞(JOCエリートアカデミー)だった。

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女子飛板シンクロはペアを組んで半年の宮本葉月(近畿大学/高知SC)・榎本遼香(栃木DC)が素晴らしい同調性を見せワールドシリーズ相模原大会日本代表の金戸凜(セントラルスポーツ/目黒日大)・安田舞(JOCエリートアカデミー)ペアを2点差でかわし初優勝した。

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男子飛板シンクロでは国内負け無しのベテラン、坂井丞・寺内健(ともにミキハウス)が危なげなく勝利した。