全国JOC春季ジュニアオリンピックカップ飛込競技は、新潟県ダイエープロビスフェニックスプールで開催。

一日目
女子9〜11歳
夏の表彰台を独占したJSS宝塚が不在の中、優勝した高桑(高岡SC)、2位の伊坂(三重DC)、3位の八木(KDC)は全員が初めての表彰台となった。印象としては、メリハリのある演技は多くあったものの、全体的に高さ不足を感じた。そのため制限選択飛の評定が伸びなかったように感じた。

IMG_0303


男子12〜13歳
増山、二羽、杉本と、表彰台を小松DCが独占。この3人以外にも、藤田(長岡DC)、八木(KDC)、柴(ジョイフル)など、混戦した区分であったが、勝因は制限選択飛で150点を超えることであろう。高さと入水のバランスが取れた演技に高い評点が出た。

IMG_0304


女子14〜15歳
制限選択飛では、昨年の覇者関野(栃木DC)が一歩リードしたが、熊木(群馬DC)が自由選択飛で他を寄せ付けない素晴らしい演技を披露し、嬉しい全国初優勝。2位の関野と3位の松田(いいね金澤)も高さが光った演技を披露した。

IMG_0305