2日目を迎えた本大会は、MIXシンクロ高飛込に出場した村上和基選手と板橋美波選手が見事、銅メダルを獲得!
昨年に続き、2年連続の銅メダルを獲得である。
最終演技まで熾烈な3位争いだったが、最終種目5253Bで同調性ピッタリの演技を見せ、僅差の争いを制した。
女子高飛込に出場した荒井祭里選手は世界のトップ選手を相手に見事、決勝進出。決勝では6位という結果ではあったが、405Bで10点を出すなど素晴らしい演技と入水を披露し、会場が大いに沸いた。
荒井祭里選手
金戸凜選手
おしくも決勝進出はならなかったものの、107Bや5237Dで70点を超える高得点の演技を見せた。
男子3mでは、地元、相模原市出身の坂井丞選手と伊藤洸輝選手が出場。
各グループ3位までが決勝進出し、6人で決勝が争われる競技システムだが、両選手とも各グループ4位と一歩及ばなかった。
全ての演技で7.5点以上の評点を揃え、得点合計463.05点を獲得した坂井丞選手。
305Bをはじめとする全ての演技で素晴らしい入水を見せた。
伊藤洸輝選手
307Cでの多少のミスダイブ以外は、大きなミスをせず、高さのある演技を見せた。
世界トップの選手の中で4位と、存在感を示した。
公式競技結果リンク
http://www.fina.org/competition-results/finacnsg-diving-world-series-2019/diving/event
明日の最終日を前に、気持ちを一つにする日本代表、翼JAPANチーム
会場にお越しの皆さまも、そうでない皆さまも、引き続き、翼JAPAN代表チームの応援をよろしくお願いいたします!