2018年度の日本選手権は21日から23日の3日間の日程で東京辰巳国際水泳場にて行われる。
大会初日は男子1M飛板飛込と女子3M飛板飛込、男女飛板シンクロが行われた。

男子1M飛板飛込
高難易度の種目は助走をミスすると大失敗に繋がることが多くラストラウンドまで予想のつかない大波乱の試合となった。そんな中優勝をもぎ取ったのは荒木宥図(日体大)だ。ミスを最小限に留めて接戦を制した。2位には今季急成長の遠藤拓人(JOCエリートアカデミー)が入った。3位は超ベテラン、昨年の世界マスターズ優勝の西川友章(清陵情報)が入った。

IMG_7438

女子3M飛板飛込
この種目は三上紗也可(米子DC)の力が抜きん出ていた。高レベルの世界で戦うには高さとスピードが必要だが三上はこの試合で唯一世界を相手に試合をしていたと言えるのではないだろうか。演技の精度はまだまだ未完成ながらこれからの日本女子飛板を背負っていくことになりそうだ。2位は難易度は高くないが5本の演技をしっかりまとめた中学3年生の金戸凜(セントラル/日出中)が入った。アジア大会日本代表の宮本葉月(土佐女子)は3位だった。

FullSizeRender


男子飛板シンクロ
寺内健と坂井丞(ともにミキハウス)が圧倒的な演技をしてこの種目を制した。寺内が万全な体調ではなかったもののそこは豊富な経験でカバーしたのは流石の一言。さらに精度を高めて世界を相手に戦ってもらいたい。

IMG_7442


女子飛板シンクロ
世界ジュニア選手権銅メダルをとった安田舞(JOC EA)と金戸凜が高い同調性を見せ堂々の優勝。世界ジュニアでは海外の人たちから彼女たちは姉妹か?と聞かれたほどだ。この2人は今後難易度アップが課題だが未披露の高飛込シンクロにも期待したい。

IMG_7440