ウクライナのキエフで行われている第22回世界ジュニア選手権は22日に開幕し大会3日目を迎えている。43カ国、233人という世界中から集まった選手たちが8日間の熱い戦いを繰り広げる。
そんな激戦区のなかグループB(14歳〜15歳)女子高飛込で金戸凜(セントラル/日出中学)が銅メダルを獲得した。
公式練習2日目に肩を負傷し、試合当日まで練習ができない状態で臨んだ金戸。もちろん満足な出来には遠かったがイタリアGP、スペインGPなど連戦で培った辛抱強さで銅メダルをもぎ取った。
男子3mシンクロでは大荒れの展開となったが淡々と試合を進めた西田玲雄(大阪水泳学校/桃山学院)・井戸畑和馬(大阪水泳学校/常翔学園))ペアが4位に入賞した。
なお、男子グループA(16歳〜18歳)3M飛板飛込では46名の選手が参加し西田が15位、中秀太郎(小松市立)が16位だった。

FullSizeRender

IMG_6611