6月15日から17日まで、東京辰巳国際水泳場で日本室内選手権(翼ジャパンカップ)が開催されました。
最優秀選手賞には14歳の金戸凜(セントラルスポーツ/日出中学)が選出されました。
以下は3日間の熱い戦いを制した各種目の優勝者たちのコメントです。
⚫︎最優秀選手賞
⚫︎女子飛板飛込優勝
⚫︎女子高飛込優勝
金戸凜(セントラルスポーツ/日出中学)
飛板は昨年の6月から結果が出ていなかったので久しぶりに1位になれて嬉しかったです。高飛込は長期海外合宿を積んで自分でも成長したかなと思っていたので、結果につながって良かったです。JSC有望アスリート強化事業で強化していただき感謝しています。
⚫︎男子飛板飛込優勝
伊藤洸輝(日本大学)
今大会では2月に足首の手術を行ったことで技術練習をスタートしたのが遅く、練習不足から感覚やイメージがずれていた。しかし試合の前日頃から感覚が戻り始めた事で今回、優勝する事ができたと思う。
僕の目標はオリンピックである。僕にとってまだまだ険しい道ですが、どのように歩んでいくかを思い悩む毎日が自分にとって充実した生活を与えてくれている。今大会のタイトルを1つのステップとして自信に変えて頑張っていきたい。
最後に、今大会の運営いただいた方々、大学、仲間、コーチ、両親、関係各位に感謝申し上げます。
⚫︎男子高飛込優勝
西田玲雄(大阪水泳学校)
初めて優勝できたので、嬉しかったです。だけど、満足できる演技が出来なかったところもあったので、満足できる演技が出来るようにこれからも頑張ります。
⚫︎女子1M飛板飛込優勝
藤原蒼(福山平成大学)
自分が優勝出来ると思ってなくて終わったあと結果を見た時にびっくりしました。この結果に恥じないように練習を頑張っていきたいと思います!
⚫︎男子1M飛板飛込優勝
伊熊扇李(浜松学院中)
序盤の2種目にミスがあったが、他の4種目をキメて序盤のミスを巻き返せたので良い試合だったと思う。
この日本室内選手権(翼ジャパンカップ)へのご支援、ご協力を下さった多くの方々、また、先日、中国、武漢で開催されたワールドカップに出場した代表選手達、そして、代表選手権を支え、応援して下さった方々に心より御礼と感謝を申し上げます。
写真提供 フォート・キシモト