インカレ最終日
女子3m飛板飛込は、ユニバーシアード代表の金戸 華選手(日大)と、榎本 遼香選手(筑波大)の争いとなった。予選から落ち着いて演技をまとめてきた榎本選手は、決勝で不安定になりつつも最終演技をしっかりとまとめて、飛板で初優勝、2冠を決めた。金戸選手は踏切は安定して高さとスピードが出ていたが、後半の入水をまとめることができず、2位に終わった。3位には力のある踏切とキレのある演技を見せた宮上 幸選手(島根大)が表彰台を勝ち取った。


男子高飛込は、参加選手が少なく寂しい試合となった。日本選手権獲得者の岡島 太一選手(日体大)に他の選手がどこまで競うことができるか?が見どころであった。予選はどの選手は演技をまとめるのに苦しんだ。その中でも昨日3m飛板飛込で優勝した須山選手が、メリハリのある演技で会場を沸かせた。決勝ではどの選手も自分の演技を披露して、見応えのある試合展開となった。優勝は、昨日に続き須山 晴貴選手(島根大)。安定したフォームと演技、キレのある入水を揃えて観客を魅了していた。2位には、ミスを最小限に抑えつつ持ち味のキレのある入水で大塚 千誠選手(日大)が4年生の意地を見せた。3位は決めるところでしっかり決めて高得点を取ってきた荒木 宥図選手(日体大)が入った。優勝候補の岡島選手は、入水角度がまとめられずに得点を伸ばせず、悔しい5位に終わった。


団体総合では、選手を揃えてきた日本体育大学が男女アベック優勝を果たした。
男子総合
優勝 日本体育大学
2位 福山平成大学
3位 島根大学


女子総合
優勝 日本体育大学
2位 福山平成大学
3位 筑波大学


インカレは、参加大学は増えつつも総参加選手数がなかなか増えていない。選手のスカウトはもちろん、学校開拓も課題だ。また競技方法や新しい種目の導入など、楽しんで観戦してもらえるような取り組みも必要と思われる。
この度、全面的に大会運営と競技運営にご尽力頂いた、(一社)新潟県水泳連盟及び新潟県の競技関係各位に感謝し、益々発展することを記念し、報告としたい。
                                         坂田 和也