全国中学は最終日を迎え、男子飛板飛込の予選と決勝、女子飛板飛込決勝が行われた。
女子飛板は連日猛暑の中、初日の高飛込から3日間、40名以上の予選を戦い抜いた12名のサバイバルレースとなった。地力で勝る金戸凜(日出中学)は貫禄の優勝をかざったが好調とは言えず課題の残る試合となった。しかし金戸はこれで2種目2連覇となり団体戦も2連覇した。2位には綺麗な入水ラインを生かした山崎佳蓮(高知市立横浜)、3位にはキレのある演技の小原己知(伯太中学)が入った。



男子3m飛板飛込は前日高飛込を制した伊熊扇李が終始試合をリード。予選で好演技をし伊熊に肉薄した山本馨(山の手)は決勝の1本目をミスしてしまい追いつくチャンスを逃し2位に甘んじた。3位には前日の高飛込で良い演技ながらも入水が決まらず悔しい思いをした柴秀斗(下根)が3位に入った。


団体戦の結果は以下の通り。

男子
優勝  浜松学院(静岡県)
2位   山の手中学校(大分県)
3位   土浦市立土浦第三中学校(茨城県)

女子
優勝  日出中学校(東京都)
2位    伯太中学校(鳥取)
3位    高知市立横浜中学校(高知県)



インターハイ3日目は女子飛板飛込の予選と決勝が行われた。
注目のオリンピアン板橋美波(甲子園学院)は予選でミスが目立ったが決勝では見違える演技に修正して圧巻の優勝。観客席からは板橋の演技を撮ろうとビデオを構える人の姿が多く見られた。
2位にはそつなく演技をまとめた荒井祭里(甲子園学院)が入った。試合はこの2人が頭一つ抜けており、3位争いが熾烈だった。これを制したのは若林佑希子(愛工大名電)で、2本目の305Cを決めると波に乗り表彰台を決めた。