第10回アジア選手権は2日目を迎え、女子高飛込シンクロと男子飛板飛込が行われた。
女子高飛込シンクロは中国チームが強かった。練習ではズレも見られ不調かと思われたが、試合では高難易度の演技をきっちり決め危なげなく優勝した。
日本の佐々木那奈・荒井祭里ペアは地元開催で少し気負ったか、珍しく踏み切りのズレが見られ苦戦したが、ラストの5235Dを決めて銀メダルを獲得した。




男子飛板飛込には16名の選手が出場。中でも109C、5156Dを選択している中国のPENG Jianfeng が高さとスピードで圧倒的な演技を見せ優勝した。彼が飛ぶ時には観客席にいる若いダイバーたちが一斉にカメラを向ける姿があちらこちらで見られた。
日本の坂井丞は彼の持ち味であるスピードを生かし、しっかりと入水を決めて観客をわかせた。もう一人の代表須山晴貴はシニア国際大会デビュー戦ながら見事な演技を繰り返し、特に407Cの素晴らしい入水に観客の拍手がしばらく鳴り止まなかった。そして4ラウンドあたりから中国のPENGが1位、坂井は2位、須山の3位というランキングを崩すことなく、このまま最終的に坂井が銀メダル、須山も銅メダル獲得となり、中国の一角を崩して日本代表の2人ともが表彰台に乗るという快挙を成し遂げた。

このいい流れで明日からの後半戦に臨みたい。












写真提供  フォート・キシモト