全国高等学校総体は3日目を迎え、女子3M飛板飛込の予選と決勝が行われた。
決勝は1年生の宮本葉月(高知・土佐女子)と三上紗弥加(鳥取・米子南)の2人の一騎打ちとなった。宮本が先に決めれば三上も決め返すという展開が最終ラウンドまで続いたが、この根くらべを制したのは三上であった。3位には近県3年生岡山の藤原蒼(創志学園)がダイナミックな演技で自由選択において点数を重ねて500点を超え表彰台を獲得した。
宮本は今年12月にロシアで行われる世界ジュニア選手権の日本代表。急成長の2人の今後の活躍が期待される。