女子3M飛板シンクロで中学生ペアが旋風を巻き起こす!



6月3日から東京辰巳国際水泳場にて日本室内選手権(翼ジャパンカップ)が開幕した。

男子1M飛板飛込は千歩純一(日本体育大学)が高さのある演技で初優勝。年々成長が見られ、今年は205Bに挑戦。これが決まったことで波に乗った。
2位は伊藤洸輝(JOC  EA)、3位には遠藤正人(日本体育大学)が入った。



女子3M飛板飛込は見応えのある試合となった。予選では12歳の金戸凜(日出中学校)が難易度の低い種目ながら290点を取り予選を2位通過し会場を沸かせ決勝では演技に硬さが出て6位に終わったが、明るいニュースとなった。
決勝ではリオデジャネイロオリンピック日本代表の板橋美波(JSS宝塚)が貫禄の演技を見せ優勝。2位には難易度を上げて挑戦した馬淵優佳(JSS宝塚)が入り、3位は宮本葉月(土佐女子高)がバネのある演技で表彰台を決めた。




初日最終種目は男女3M飛板シンクロ。女子は3組、男子は4組が出場した。
女子3M飛板シンクロは、安田舞(米子DC)と金戸凜(日出中学校)の中学生コンビが素晴らしい演技を見せ優勝するという大健闘。
男子は日本体育大学ペアの千歩純一と遠藤正人が息の合った演技を見せ、優勝した。