ワールドカップ4日目の22日は朝の10時から女子飛板飛込予選がスタート。54名の選手が準決勝進出(18名)を目指した。日本からはただ1人、板橋美波(JSS宝塚)が登場。前日の夜まで高飛込決勝があり厳しいスケジュールだった。
失敗する選手が多い泥試合となったが、板橋も入水の乱れが重なり得点を伸ばすことが出来ず、結局22位と予選敗退となった。


夕方からは男子飛板飛込の準決勝と決勝が行われた。
今回、中国選手1人が予選落ちするという波乱の展開の中、準決勝をトップ通過した中国のヒー・チャオは決勝では助走が上手く合わず入水が乱れ、大きなしぶきを上げた。身体のどこか調子が悪いのかと心配するほどの絶不調で表彰台さえ登ることができなかった。
ここで好演技を連発したのはメキシコのロメル・パチェコだ。元々は高飛込の選手であったが見事な肉体改造を成し遂げ、初の金メダルを獲得した。また、今大会ではニューヒーローが生まれた。前日の準決勝進出でジャマイカ初のオリンピック出場を決めたヨネ・ナイトウィスダムが難易度は低かったが全ての演技で8.5を連発、終わってみたら銀メダルで会場のどよめきがしばらく収まらなかった。。3位にはかつてのスーパースターだったケント・ファーガソン(米)を思わせるクラシカルな演技をするクリスチャン・イプセン(アメリカ)が得意な捻り種目、5337Dと5172Bを見事に決めてアメリカ健在をアピールした。男子飛板において表彰台に中国選手が1人も登らなかったのは何十年ぶりだろうか。


大会4日目にして日本チームは全ての試合を終えた。オリンピックの内定については後日の選考会議にて正式発表となる。
オリンピックを目指して努力を積んだ選手たちにとって、泣いたり喜んだりしたこの経験が次への大きなステップとなるのは間違いない。
すでに東京オリンピックへのカウントダウンは始まっている。
道はリオへ。そして東京へ。

これからも翼JAPANの応援、どうぞよろしくお願いいたします。

そしてリオまで届いた皆さまの熱い思い、ありがとうございました❗️