朝10時から行われた女子飛板飛込シンクロには、渋沢小哉芳(セントラルNEXT21)と金戸華(日出高等学校)が出場した。順調な調整で調子を上げてきていたが、ラストラウンドで痛恨のミス。金戸が助走をミスして片足が板から外れ、まさかの0点となってしまった。結局15位となりオリンピック出場権には手が届かなかった。この予選では好調だったロシアも4ラウンド目で0点を出し予選敗退している。


続いて行われた女子高飛込予選は38名の参加。板橋美波と佐々木那奈(JSS宝塚)が満を持して登場。
板橋は力強いジャンプを見せたが、2群で大きくショートしてしまい、一時はランキングを29位まで落としてしまった。しかし、得意な種目は確実に決めてラストの捻りの種目で挽回、12位で明日行われる準決勝へと進んだ。
また、佐々木は1群で珍しくショートするミスはあったものの、常に安定しておりランキング10位あたりで試合をし、最終的に8位で準決勝へと駒を進めた。


夜8時15分からは女子飛板飛込シンクロ決勝が行われた。
決勝直前に初日に続いてまたもや電気系統のアクシデント。電光掲示板の表示が消え、通告のマイクなども使えなくなった。プールサイドや観客席がざわめく中、審判長がスピーカーホンで種目を通告。水面を見やすくする為のシャワーも止まったため、役員が腰までプールにつかりながら手で水をかけて水面を見やすくするという手作業の中で試合が進んでいった。
2ラウンド目途中から故障は直り、通常通りの競技運営となった。

どんなアクシデントがあろうと、リズムを崩さずに演技できるのが世界のトップたち。決勝ではどのチームも予選をはるかに上回る演技を見せ会場を沸かせた。唯一、地元ブラジルがラストの演技で0点を出すというアクシデントはあったものの、全体的に高得点が連発した好試合であった。
オリンピック出場権を新たにとったのは、イタリア、マレーシア、イギリス、ドイツの4カ国。

明日は朝10時から男子飛板飛込予選、15時15分から女子高飛込準決勝、18時から男子高飛込シンクロ決勝、そして20時30分から女子高飛込決勝が行われます。
男子飛板飛込には坂井丞(ミキハウス)が出場します。きっと旋風を起こしてくれることでしょう。
GO  GO  翼  JAPAN❗️