CAMO国際招待試合は2日目の試合を終えた。
朝9時から行われたグループC女子高飛込決勝では、金戸凜(KANETO DC)と前田花奈(米子DC)が元気いっぱいの演技を披露した。金戸は昨日のリベンジで気合いが入っており、制限選択飛ではノースプラッシュを出して9点が出る演技もあったが、得意な後ろ入水ではノースプラッシュが出せなかった。1本目からトップを走っていたが後半の自由選択飛を決めきれず、終わってみると2位の選手とわずか0.55点差であった。
金戸と前田でワンツーフィニッシュを狙っていたが、前田は最後の405Cで宙返りが回りすぎて止めきれず、オーバーしてしまったことで順位を5位に落としてしまった。







グループB男子3M飛板飛込では遠藤拓人(JOCエリートアカデミー)が予選の305Cでは審判員の半分が9点を出すようなスーパーダイブをして波に乗った。決勝では1本目の205B、続く305Bも決めてトップにいたが、ラスト2本で入水がブレてしまい残念ながら3位となってしまった。







グループB女子1M飛板飛込では近藤花菜(JOCエリートアカデミー)がしっかりと板を踏んで高さのある演技をしたが力及ばず8位であった。
またグループA男子高飛込では伊藤洸輝(JOCエリートアカデミー)が決勝1本目の逆立ちの演技を立ち直しするという大きなミスをしてしまい、波に乗れずに4位に終わった。

前半が終了したCAMO大会は明日から後半戦。9時からグループB女子高飛込、近藤の試合からスタートします‼︎