今年から全国高校総体(インターハイ)と全国中学校体育大会が同日開催となり、両試合ともに今日が初日となった。
京都で開幕したインターハイは女子高飛びの予選と決勝が行われ、世界選手権代表の板橋美波(兵庫・甲子園高1年)と佐々木那奈(同2年)が大会の疲れも見せず、素晴らしい演技を披露して会場を沸かせた。特に決勝での板橋の109Cは90点を超えるスーパーダイブで世界トップクラスの演技だった。




優勝は板橋、2位は佐々木、3位には金戸華(東京・日出)が入った。











また、公開競技の男子飛板シンクロでは関東(茨城・太田/東京・伊藤)が優勝した。


また、秋田で開幕した全国中学大会は女子高飛びの予選と決勝が行われ、荒井祭里(兵庫・荒牧中3年)が飛び抜けた実力を発揮、2位に30点もの差をつけて優勝した。



2位は宮本葉月(高知・土佐女子)、3位には近藤花菜(東京・稲付中2年)が入った。