翼JAPAN

(公財)日本水泳連盟飛込委員会公式ブログ

2022年03月

MPA メダルポテンシャルアスリートの紹介!

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悲願であるオリンピックメダル獲得に向け、日本水泳連盟はメダルポテンシャルアスリート2名を指名し、特別な強化を行っていくことを決めました。


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詳しくは、Instagramで動画を紹介しておりますので、是非、ご覧ください。


🇯🇵GO! Team翼JAPAN!🇯🇵

全国JOCジュニアオリンピックカップ2日目!

第1試合は9-11歳男子1m飛板飛込。
選手たちは小柄ながら大きな演技を見せてくれました。優勝したのは米子ダイビングクラブの福田倖希選手で力強い板踏みで高さのある演技を連発。特に303Cは素晴らしく8.5点という高得点も。2位には夏季大会優勝の大分ダイビングクラブ・茶木琉聖選手が入りました。夏より背が伸び104Cだったのが104Bになっており成長が見られました。上位2名の練習拠点は屋外プールのため冬場は陸上練習をメインに行なっているそうですが、踏切練習、宙返り練習、身体作りトレーニングが演技に必要なのだと改めて思わせてくれる演技でした。3位には神辺スポーツセンターの古戒徠人選手が入りました。

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第2試合は12-13歳女子1m飛板飛込。
ひとクラス上になると身体が大きくなりよく板を踏む選手が増えました。夏季大会優勝の八木星輝選手(神奈川ダイビングクラブ)が接戦を制しました。板をよく踏み高さがあり美しい身体のラインが高得点につながりました。2位には群馬ダイビングクラブの長岡凜選手が入りました。板使いが上手くミスを最小限におさめ2位となりました。3位は大きなミスをしなかったセントラルスポーツダイビングチームの鈴木静玖選手となり1-2-3位は関東勢が占めました。

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第3試合は14-15歳男子1m飛板飛込。
このクラスになると成長著しく背も伸びダイナミックな板踏み・迫力ある演技が多く見られました。勝ったのは長岡ダイビングクラブの石沢海斗選手。制限選択飛では高さとスピード、メリハリある演技で評点8.5点を連発し後を追う片岡三亮選手(concent)にプレッシャーをかけました。片岡選手は305Cを決め波になるかと思われましたが405Cでのショートが響き2位となりました。3位には昨年よりも力強く板を踏めるようになった大分ダイビングクラブの池辺寛人選手が入りました。

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最優秀選手賞、優秀選手賞は以下のとおりです。

男子最優秀選手賞→春日瑛士(三重DC)
   優秀選手賞→石沢海斗(長岡DC)

女子最優秀選手賞→加藤梨央奈(長岡DC)
           優秀選手賞→山田比歩未(セントラルスポーツDT)

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(写真は最優秀選手賞の加藤さん(左)、春日さん(右)

団体の優勝は長岡ダイビングクラブでした。
おめでとうございます!

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2日間の大会が終わりました。これで令和3年度の全ての競技大会が終了しました。
選手たちは4月から新年度を迎え新しい環境で学びながら夏の大会に向け準備をしていくことになります。まだコロナ禍は収まっておらず色々な不安もある世の中ですが、ジュニアの選手たちの輝きがこの先も長く続きますように。次は8月の全国大会で会いましょう!


第44回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季競技大会開幕!

2年ぶりとなる春季ジュニアオリンピックカップが栃木県宇都宮市の日環アリーナ栃木で開幕しました。
参加人数45名と夏季大会に比べると少人数ですが、選手たちは元気いっぱい!貴重な全国大会の舞台を楽しみにしているのが印象的です。

第1試合は9-11歳女子1m飛板飛込。
小さな身体で大きな演技を見せてくれた試合となりました。優勝したのは長岡ダイビングクラブの加藤梨央奈選手。一つ一つの動きが丁寧で基礎をしっかりと積み上げてきた努力が見える演技でした。小柄ですがよく板を踏み高さのある演技はこのクラスの中では別格、堂々の優勝となりました。2位には夏季大会7位から大躍進をしたセントラルスポーツダイビングチームの山田比歩未選手が入りました。昨夏よりも難易度を大幅に上げ全体的に演技をまとめたのが結果につながりました。3位は米子ダイビングクラブの野坂律季選手でした。入水のミスはありましたが良い踏切の印象が残りました。

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第2試合は12-13歳男子1m飛板飛込。
よく板を踏む選手が多かった試合でした。優勝したのは三重ダイビングクラブの春日瑛士選手です。昨年は膝の手術により試合に出られないシーズンを過ごしましたが衝撃的なカムバックとなりました。頭ひとつ分ほど背が伸び身体が大きくなり怪我を思わせないような演技は圧巻でした。305C、405C、107Cと高難易度種目に挑戦しており入水のミスはありましたが今後の成長が楽しみです。2位は長岡ダイビングクラブの石澤遥斗選手でした。よく板を踏んでおりミスを最小限にこらえたのが結果につながりました。3位は郡山ダイビングクラブの今野介人選手でした。ミスはありましたが美しい身体のラインが印象的でした。

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第3試合は女子14-15歳1m飛板飛込。
参加人数は少なかったですがよく板を踏んだ演技が多い試合となりました。優勝したのは昨年の世界ジュニア選手権日本代表で土浦市立第三中学校の坂田丹寧選手です。ジュニアナショナルの代表らしく堂々とした演技でした。勝つことを期待される選手が実際に勝つことには大きなプレッシャーが伴いますがそれを跳ね除け堂々の優勝となりました。2位には日本大学東北高等学校の西川炎歩選手が入りました。8本の演技をよくまとめ初めてのメダル獲得となりました。3位は三重ダイビングクラブの伊坂奏音選手。手足が長く美しい演技が印象的でした。

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明日は10時半より3試合が行われます。
ジュニア選手の挑戦、応援よろしくお願いします!

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