2019年06月
6月7日〜9日までマドリッドで開催されたスペインGPが終了した。
今大会はナショナルチームメンバーが参加。選手それぞれの課題が見えた大会となった。今後は来月の世界選手権に向けて最後の調整に入る。
以下は代表選手の結果とコメントです。
(コメントは試合順)
⚫︎男子高飛込 玉井陸斗(JSS宝塚)
決勝進出 4位
初めての国際試合は自分なりに思いっきり楽しむ事が出来ました。決勝まで残る事もでき、良い経験が出来ました。この経験を生かしてこれからの試合に役立てていき、頑張っていきます。
⚫︎女子飛板飛込 三上紗也可(米子DC
準決勝敗退
今回の試合は練習で調子がよかった分、本番で自分の力が発揮できず残念でしたが、自分の技術が上がってきていることを再認識し、メンタルの部分でもっと強くならないとダメだと感じた試合でした。
世界選手権まで残り少ないですが、できる限りの努力をして悔いの残らないように練習したいと思います。
⚫︎女子高飛込 荒井祭里(JSS宝塚)
決勝進出 銀メダル
決勝では凄く緊張して失敗してしまった種目はありましたが、最後の種目では自分の納得いく演技が出来て良かったです。世界選手権へ繋がるいい試合が出来たかなと思います。
⚫︎女子高飛込 金戸凜(セントラルスポーツ)
決勝進出 6位
今回の試合では自分の気の緩みもありコンディションを上手く整えることが出来なくて試合に影響してしまいましたが、それよりも学んだり、得られたものの方が多かったのかなと思います。ここで終わりではないのでしっかりと次に繋げて成長していきます。
⚫︎女子飛板飛込シンクロ
銅メダル
榎本遼香(栃木DC)
今回は会場入りしてからなかなか板の特徴を掴みきれなかったり、コンディションに不安があったりしましたが、今やれることをこなせた試合だったと思います。海外試合の評価を受けて、より水際の強化が必要になると思いました。世界選手権に向けて克服すべき課題として、今後の練習に取り組んでいきます。
宮本葉月(近畿大学/高知SC)
今日は3メートルのシンクロで、3位になることができました。3位になれたことは良かったのですが、点数的にはもっと伸ばせるようにしないと、世界選手権では戦えないと思うので、もっと細かい所まで詰めて練習していきたいです。
6月7日から3日間スペインのマドリッドで開かれるグランプリ大会にナショナルチームメンバーが参戦する。以下は初日の練習を終えた代表選手たちのコメントです。
⚫︎榎本遼香(栃木DC)
長時間のフライトと時差ボケにより疲労もありましたが、上手く対応することができたと思います。他国の選手とも顔を合わせ、良い雰囲気で練習することができました。
⚫︎荒井祭里(JSS宝塚)
初めてのプールで不安でしたが、初日の練習にしては上手くこなせたかなと思います。調子を上手くあげていけるように頑張ります。
⚫︎宮本葉月(近畿大学/高知SC)
今日は個人の練習をしました。私はシンクロのみの出場ですが、個人の練習もしっかりしてシンクロの質を上げられるようにしたいです。
⚫︎三上紗也可(米子DC)
ブログ用の一言です。
初日の練習は時差ボケもありましたが体が良く効いていていい練習ができました。残り3日間でもっと良い演技が出来るように調整したいと思います。
⚫︎金戸凜(セントラルスポーツ)
スペインについて初日の練習ではしっかりとコンディションを整えることが出来たと思います。まだ万全ではないですが、残りの三日間で調整していきます。
⚫︎玉井陸斗(JSS宝塚)
初日の練習では、しっかりと自分の演技の調子を把握する事が出来ました。明日からはさらに調子上げていけるように頑張っていきます。
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