翼JAPAN

(公財)日本水泳連盟飛込委員会公式ブログ

2018年06月

2018年度 翼ジャパン フォトギャラリー

大会ではたくさんのご声援ありがとうございました。
ご支援いただきました各関係者の方々に心から感謝しております。選手たちは「翼ジャパン」の名のごとく世界へと羽ばたいてくれることでしょう。


写真協力  @フォート・キシモト


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2018年度翼ジャパンカップ(日本室内選手権)

6月15日から17日まで、東京辰巳国際水泳場で日本室内選手権(翼ジャパンカップ)が開催されました。
最優秀選手賞には14歳の金戸凜(セントラルスポーツ/日出中学)が選出されました。
以下は3日間の熱い戦いを制した各種目の優勝者たちのコメントです。


⚫︎最優秀選手賞
⚫︎女子飛板飛込優勝
⚫︎女子高飛込優勝
金戸凜(セントラルスポーツ/日出中学)

飛板は昨年の6月から結果が出ていなかったので久しぶりに1位になれて嬉しかったです。高飛込は長期海外合宿を積んで自分でも成長したかなと思っていたので、結果につながって良かったです。JSC有望アスリート強化事業で強化していただき感謝しています。
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⚫︎男子飛板飛込優勝
伊藤洸輝(日本大学)

今大会では2月に足首の手術を行ったことで技術練習をスタートしたのが遅く、練習不足から感覚やイメージがずれていた。しかし試合の前日頃から感覚が戻り始めた事で今回、優勝する事ができたと思う。
僕の目標はオリンピックである。僕にとってまだまだ険しい道ですが、どのように歩んでいくかを思い悩む毎日が自分にとって充実した生活を与えてくれている。今大会のタイトルを1つのステップとして自信に変えて頑張っていきたい。
最後に、今大会の運営いただいた方々、大学、仲間、コーチ、両親、関係各位に感謝申し上げます。
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⚫︎男子高飛込優勝
西田玲雄(大阪水泳学校)

初めて優勝できたので、嬉しかったです。だけど、満足できる演技が出来なかったところもあったので、満足できる演技が出来るようにこれからも頑張ります。
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⚫︎女子1M飛板飛込優勝
藤原蒼(福山平成大学)

自分が優勝出来ると思ってなくて終わったあと結果を見た時にびっくりしました。この結果に恥じないように練習を頑張っていきたいと思います!
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⚫︎男子1M飛板飛込優勝
伊熊扇李(浜松学院中)

序盤の2種目にミスがあったが、他の4種目をキメて序盤のミスを巻き返せたので良い試合だったと思う。
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この日本室内選手権(翼ジャパンカップ)へのご支援、ご協力を下さった多くの方々、また、先日、中国、武漢で開催されたワールドカップに出場した代表選手達、そして、代表選手権を支え、応援して下さった方々に心より御礼と感謝を申し上げます。

写真提供  フォート・キシモト





ワールドカップ レポート 最終日

W杯もいよいよ最終日。初めての大きな国際大会に挑んだ宮本選手(女子3m個人)のコメントです。

「ワールドカップは個人で出場する初めての大きな大会でした。緊張して良い結果を残すことが出来ず悔しいけど、楽しく試合をすることができました。

上手な人達がたくさんいて、一本でも失敗をすると次の試合に進めないと言うことを再認識しました。

今の自分の課題は、ミスをせず、5種目飛び切ることです。
アジア大会では、今回と同じ失敗をしないように、練習して行きたいです。」

宮本 葉月

ワールドカップ  レポート  村上和基選手

W杯レポート。初日のミックスを終え、7日間ある長い戦いの最後まで出番がない中、着々と調整に時間を掛けている村上選手のコメントです。

「今回のワールドカップは、東京オリンピックまでに残された数少ない世界大会であり、とても重要な試合だと感じています。その為、プレッシャーも普段の試合より大きなものになりますが、日本の代表として自信と誇りを持ち、思い切りの良い演技をしてきますので、応援よろしくお願い致します。」
村上 和基(JSS白子)

ワールドカップ  レポート 男子飛板飛込

大会4日目。男子3mの決勝を終え坂井選手は8位入賞、寺内選手は11位。各選手のコメントをもらっています。



坂井 丞(ミキハウス)

「今回のワールドカップでは全体的にトップ選手とゆうより新しく見る選手が多く出場している印象が強かった。

そんな中、男子3m飛板飛込はロシア以外トップ選手が出場しており2016年のリオデジャネイロオリンピックと出場選手がほぼ同じであった。

 私は3m飛板飛込の個人とシンクロ、二種目に出場、2日目に行われたシンクロでは寺内健選手とペアを組み9位と惜しくも入賞は逃してしまったものの8組しか出れない東京オリンピックに向けてはいいアピールができたと思う。

個人では、2012年のロンドンワールドカップ以来となる主要国際大会で日本人2人が決勝に駒を進めることができ、個人的には安心感のあるなか試合に取り組むことができた。

大舞台のなか力を最大限に発揮する難しさを改めて痛感したが、粘り強く試合を組み立てれた事は今回の収穫である。

 まだまだ東京オリンピックまでにはやらなくてはいけないことが多く残っているが、さらなる高みを目指し日々努力していきたいと思います。益々の応援よろしくお願いします!」


寺内 健(ミキハウス)

「東京五輪を2年後に控えた今大会は、自分もそうであるが各国の選手たちは2020年を見据えての取り組みであると言葉や意識から感じられた。そんな中、今大会は今の自分が世界の中でどういった位置にいるのかを確認し、今の状態をより知るためにも重要な試合であった。練習から気持ちも身体もしっかりコントロール出来ていた。5月から動きのキレがずっとありうまくキープしていたと思う。

個人の予選、準決勝も抜群とは行かないまでも自分の持っている難易率の低さをカバーするパフォーマンスが出来たと思う。決勝前に関しては抜群の動きであったが唯一1本のみ助走を失敗してしまい11位。その1本が入れば、、、と思うが6本の合計の勝負である。試合に負けただけ。ただ自分の演技にも改めて自信を持つ事ができた内容が多く、来年の世界選手権、再来年の東京五輪に向けてはより気持ちが入った。今大会、坂井選手と2人で決勝に臨めたのはとても大きな事だと思っている。いつでも日本人2人は決勝にいるという事を、周りの選手へのプレッシャーとして掛けていけるからだ。そして決勝が大会のスタートラインであるとも思っている。

W杯も残すところ3日。村上選手と宮本選手の試合に向け全力でサポートしていきたいと思います。応援ありがとうございました。」


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ワールドカップ レポート

中国・武漢で行われているW杯は3日目を迎えました。今回は女子選手二人に今大会に参加するにあたり今の心境や感じた事、思った事を聞いてみました。

「初めてのワールドカップで、緊張しているけど、試合をするのが楽しみです。
自分の力を出し切れるように頑張ります。」
宮本 葉月(高知SC)

「今回初めて大きな試合で個人の試合があり、ミックスもあります。順位ではなく、自分のできる1番の演技をしようと思います。やることを思いっきりやって悔いの残らないように頑張ります。

すごい選手がたくさんいる中で出れたことはすごくいい経験になりました。悔しい気持ちはありますが、次のアジア大会に向けてまた頑張ります。」
荒井 祭里(JSS宝塚)

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ワールドカップ情報

中国・武漢で6月4日から始まるW杯。現地入りし1日目の練習が終わりました。プール、ドライランド共に快適かつ使いやすい環境なので良い練習ができ、しっかり調整し試合に臨めそうです。
日本チームの選手の初日練習は試合に向けた軽い調整ではなく先ずは現地のプールを知り、自分の身体の状態を確かめる為、他国の選手よりも練習量を重ねていたと思われます。試合までの期間が2日間しかない事もあり、早めの仕上げが求められる中、私の目から見ても皆良い状態であると感じられました。
引き続き試合に向けしっかりと調整していきたいと思います。

寺内 健

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