ドイツのドレスデンで開催されているインターユース大会2018は最終日を迎え、グループA男子高飛込で山田周汰(帝京高)が2位に入った。
予選では山田が2位、中秀太郎が4位につけた。決勝では終始安定した演技で山田が2位になったが、本来の彼の最高の入水が出れば優勝も狙えた。その差がトップのロシア人選手との差となった。中は決勝では演技が安定せず力を出せなかった。2人とも7月の世界ジュニア選手権では入水技術の確立を課題とし、本選での戦いに期待したい。
この大会では優勝3つ、2位2つ、5位2つと全員が入賞したことは大きな収穫であった。今回のチームのほとんどが世界ジュニア選手権に出場するため、本選でのメダル獲得を目指して日々の努力を積み重ねてもらいたい。
大勢の方々の協力、応援のお陰で素晴らしい遠征になりました。ありがとうございました!
大会ヘッドコーチ
瓶子勇治郎