翼JAPAN

(公財)日本水泳連盟飛込委員会公式ブログ

2018年04月

インターユース4日目 山田が高飛込で2位

ドイツのドレスデンで開催されているインターユース大会2018は最終日を迎え、グループA男子高飛込で山田周汰(帝京高)が2位に入った。
予選では山田が2位、中秀太郎が4位につけた。決勝では終始安定した演技で山田が2位になったが、本来の彼の最高の入水が出れば優勝も狙えた。その差がトップのロシア人選手との差となった。中は決勝では演技が安定せず力を出せなかった。2人とも7月の世界ジュニア選手権では入水技術の確立を課題とし、本選での戦いに期待したい。
この大会では優勝3つ、2位2つ、5位2つと全員が入賞したことは大きな収穫であった。今回のチームのほとんどが世界ジュニア選手権に出場するため、本選でのメダル獲得を目指して日々の努力を積み重ねてもらいたい。
大勢の方々の協力、応援のお陰で素晴らしい遠征になりました。ありがとうございました!
大会ヘッドコーチ
瓶子勇治郎

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インターユース3日目 伊熊扇李 高飛込で圧巻の優勝

前日の3M飛板飛込に引き続き、グループB男子高飛込で伊熊が2位に50点以上の差をつけて優勝した。
前日の優勝で会場の伊熊に対する視線が変わり、彼の演技を録画するコーチも多かった。
試合は伊熊の独壇場で、特にラストの207Cでは10点を出すジャッジもいたほど。世界ジュニア選手権前に名前を売ることができたことが今大会一番の収穫となった。
グループB女子3M飛板飛込では初の国際大会となる山崎佳蓮(高知SC)が決勝の最後の1本前までは2位と好位置につけていたが、ラストで入水が乱れ悔しい5位となった。
男子3Mシンクロに出場した西田玲雄、井戸端和馬(ともに大阪水泳学校)は、序盤息のピッタリと合った演技でトップで折り返すと、中盤個人の演技では乱れが出たもののシンクロでは高評価を得て2位と表彰台を死守した。

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インターユース大会2日目 伊熊扇李が優勝!

大会2日目、グループB男子3m飛板飛び込みで伊熊扇里(浜松学院)が優勝した。予選では気負いから持ち前の入水で精彩を欠いたが、決勝では立て直し205cで68点を叩き出しトップに躍り出た。イギリスの2名との三つ巴の接戦を最終種目で決めきり優勝をもぎ取った。 IMG_5436


ジュニア国際大会 インターユース大会で中秀太郎が優勝!

4月26日から29日まで、ドイツのドレスデンでInternational Youth Diving Meet 2018 が開催されているが、大会初日、グループA3M飛板飛込で中秀太郎(小松市立)が優勝した。
この大会は今年7月に行われる世界ジュニア選手権の前哨戦として注目されている。この勢いで本選も期待したい。

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樋口まゆみコーチと


JOCエリートアカデミー第11期生入校式

4月1日、味の素ナショナルトレーニングセンターにてJOCエリートアカデミーの第11期生入校式が盛大に執り行われた。
13名の入校生のうち、飛込競技には安田舞(鳥取/弓ヶ浜中→東京/帝京高校)1名が入校した。

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