翼JAPAN

(公財)日本水泳連盟飛込委員会公式ブログ

インターハイ2日目の結果

インターハイ2日目、男子3m決勝は予選1位の1年生・中秀太郎(石川・小松市立高)と2年生伊藤洸輝(東京・帝京高)の一騎打ちの様相となった。結果的には制限選択から安定した演技を続けた中が初優勝を飾った。
シンクロは難度の高い種目に積極的に挑戦した北信越ブロックペアが優勝した。



全国中学選手権の初日は1年生が大活躍!

平成28年全国中学校水泳競技大会は新潟県長岡市にあるダイエープロビスフェニックスプールで17日から3日間行われる。
大会初日は女子高飛込の予選と決勝が行われた。今大会は粒ぞろいの1年生が高難易度の種目を揃えてきており、レベルの高い試合となった。
優勝したのは1年生の金戸凜(東京・日出中)で、予選から1度もトップを譲ることなく2位に大差をつけた。
2位には昨年よりも難易度を上げた3年生の近藤花菜(東京・稲付中)が入り、3位には鋭い入水が持ち味の山崎佳蓮(高知・横浜中)が初めての表彰台を決めた。




インターハイ、初日の結果。1年生の荒井祭里が優勝!

平成28年度全国高等学校水泳競技大会は17日に初日を迎えた。広島県福山市のローズアリーナで4日間の熱い戦いが繰り広げられる。
女子高飛込はワールドカップ代表の3年生佐々木那奈(兵庫・甲子園高)に1年生で高難度種目を揃える三上紗也可(鳥取・米子南高)、宮本葉月(高知・土佐女子高)、荒井祭里(兵庫・甲子園高)が絡み、予選から大接戦となった。決勝では207Cを見事に決めた荒井が他を引き離し、接戦を制した。2位は三上、3位には佐々木が入った。



また、公開競技の男子3M飛板シンクロでは、関東ブロックチームの伊藤洸輝(東京・帝京高)と太田瑠輝(茨城・土浦第二高)が息の合った演技を見せ優勝した。
2位には北信越ブロックチーム(浅田、中川)、3位は関東ブロックチーム(金子、金戸)が入った。


イタリアGP最終日、女子高飛込シンクロで佐々木、荒井が優勝!


イタリアグランプリ最終日、女子シンクロ高飛込で佐々木那奈、荒井祭里ペアが見事優勝しました!
305Cの入水ショートのミスはありましたが、安定した演技が評価されました。
アメリカ、中国、と僅差ではありましたが、最小限のミスでまとめたことが勝因です。

これで日本チームは金2つ、銀1つとまずまずの結果を出すことができました。
リオ本番までちょうど1ヶ月。
今回の結果を受けて、それぞれが課題を明確にし、本番を迎えたいと思います。
本番が楽しみですね!



イタリアGP、板橋が優勝、坂井も2位に。

イタリアグランプリ2日目。
相変わらずの強風により競技の進行が遅れ、最悪のコンディションの中、女子高飛込、男子3m飛板飛込の決勝が行われました。
結果、女子高飛込決勝では、板橋美波が見事優勝を果たし、続く男子3m飛板飛込みでも坂井丞が2位に食い込みました。

何れの試合も風を気にした中国選手に対し、予め想定していた板橋選手の戦略的な勝利とも言えると思います。
試合前の練習ではしっかりとした時間も取れず、今までの練習の蓄積がものを言う内容でした。


板橋美波の407C


また、坂井選手はコンディションニングの苦手な意識はあると思われますが、世界の強豪が苦戦する中、安定した演技をすることができ、その成長ぶりが深く印象に残った試合展開でした。


成長を見せた坂井丞


明日は女子のシンクロ高飛び込みがおこなわれます。
また明日に期待しましょう‼︎

イタリアGP、悪天候の中、健闘!

大会初日、男子3m飛板飛込みは坂井が5位で決勝に進出しました。
また女子高飛込では板橋美波が他を寄せ付けず、1位で決勝に進出です!

今日は朝から気温が13度と非常に寒く、風も強く大荒れの天候の中、練習も試合も苦労した展開となりました。
出場した日本4選手はピンチを繰り返しましたが辛抱強く予選を突破し、準決勝に進出しました。
その中でも粘り強く試合を展ていた寺内選手は、準決勝ラスト1本の107Bの助走が崩れ、僅か1点差で全体7位で決勝進出を逃してしまいます。
また佐々木那奈も107Bをショートし、これも2点差の僅差7位で決勝進出を逃し、非常に残念な結果となりました。
しかし低気温、強風の悪条件で、世界の強豪が予選落ちする中、粘り強く戦った選手達を賞賛したい気持ちで一杯であるとともに、明日の決勝に進出した、坂井、板橋両名に期待したいと思います。

決勝へ進出した坂井丞


寺内健の準決勝の様子



全体の1位で決勝に進出した板橋美波




健闘した準決勝での佐々木那奈

イタリアグランプリ大会。レベルの高い試合に。

7月15日から17日、イタリアのボルザノでグランプリ大会が開催されます。日本からはオリンピックチームの寺内健、坂井丞(ミキハウス)、板橋美波、そしてナショナルチームの佐々木那奈、荒井祭里(JSS宝塚)が参加しています、

初日は男子3m飛板飛込、寺内と坂井の予選、準決勝。
そして女子高飛込、板橋、佐々木の予選、準決勝が行われます。日本にとって大事な試合ばかりで初日から緊張感でいっぱいです。
現地は連日雨模様。晴れても気温が20度前後でとても寒く、選手のコンディションの調整は大変難しい状況です。
リオオリンピックを間近に控え、どの国もオリンピックのテストマッチを兼ねて、30カ国が今回参加しています。地元イタリアはじめ、ドイツ、フランス、ブラジルなどはトップチームが参加しており、オリンピック前のレベルの高い試合が期待されます。
その中で、日本選手がどのような戦いをするのか、注目が集まります。
日本チームの活躍を楽しみに、そして熱い声援をお願いします!

順調に調整している寺内健(上)と坂井丞。




女子も頑張っています!

世界ジュニア選手権日本代表の発表

先日行われた日本室内選手権と同時に、世界ジュニア選手権の派遣選手選考会が行われ、代表選手8名が発表された。
同大会は今年の11月29日から12月4日、ロシアのカザンで開催される。



グループA男子
   西田玲雄   大阪水泳学校
   伊藤洸輝   JOC EA

グループA女子
   板橋美波   JSS宝塚
   佐々木那奈   JSS宝塚
   宮本葉月   高知SC

グループB男子
   遠藤拓人   JOC EA
   山本   馨   大分DC

グループB女子
   荒井祭里   JSS宝塚

スタッフ
ヘッドコーチ  
  毒島泰士   (公財)日本オリンピック委員会
コーチ  
  馬淵崇英   (株)ジェイエスエス
  大塚奈保美   大阪水泳学校
帯同審判
  金戸   幸   (公財)日本オリンピック委員会


平成28年度 日本室内選手権フォトギャラリー



写真提供 / PHOTO KISHIMOTO


日本室内選手権、最終日の結果

3日から始まった日本室内選手権は5日、最終日を迎え、女子1M飛板飛込予選・決勝と男子高飛込予選・決勝、そして男女高飛込シンクロが行われた。

女子1M飛板飛込は8人決勝で、中学生3名が決勝へと勝ち進んだ。決勝は全体的にミスの多い試合となり、残念ながら盛り上がりに欠ける試合となった。
勝ったのは馬淵優佳(JSS宝塚)で、大きなミスをしなかったことが勝因。2位にはメリハリのある演技を見せた宮本葉月(土佐女子高)が入り、3位には榎本遼香(筑波大)が入った。



男子高飛込の勝負は最後のラウンドまでもつれ込んだ。3位となった岡島太一(日体大)は予選、決勝ともに109Cをまとめ、成長を見せた。2位となった村上和基(JSS白子)は、109Cに挑戦し失敗したが、世界を見据えた挑戦だといえよう。
勝ったのは萩田拓馬(静岡ビル保善)で、苦手な2群、3群を無難に決めたことが勝因となった。




最終種目は男女高飛込シンクロ。女子はエントリーが佐々木那奈、荒井祭里(JSS宝塚)の1チームだけということで、公開競技となった。
男子は6チームの参加。ペアを組んで日が浅いチームもあり、同調させる難しさが際立った。
勝ったのは萩田拓馬と久永将太(セントラル)のペア。結成して3週間と経験は浅いが、自由選択飛を全て前入水の種目にするという戦略が見事にはまったことが勝因だと言える。



これで、試合の全日程が終了しました。
たくさんの声援ありがとうございました。
これからも翼ジャパンの応援、よろしくお願い致します‼︎



日本室内選手権2日目の結果

日本室内選手権2日目は、男子3M予選・決勝と、女子高飛込決勝が行われた。

女子高飛込決勝では、リオデジャネイロオリンピック日本代表の板橋美波(JSS宝塚)の演技に注目が集まった。日本代表となって初めての国内での試合に硬くなったのか、いつものキレに欠けた。板橋を抑えて優勝したのは同じチームの佐々木那奈だ。美しい入水には定評がある。3位には同じくJSS宝塚の荒井祭里が入った。




男子3Mではリオデジャネイロオリンピック日本代表の寺内健(ミキハウス)が今大会は欠場し、同代表の坂井丞(ミキハウス)の独壇場となった。
8月のオリンピック本番に向け調子を上げるには難しい今の時期だが、坂井は決勝で109C(前宙返り4回半抱え型、難易度3.8)を使った。まだ荒削りではあるが、世界で戦うには高難易度の種目が必須だと言われるだけに、今回のチャレンジには意味があった。
2位に入ったのは、昨日の1M飛板飛込で優勝した千歩純一(日本体育大学)だ。特にラストの407Cは素晴らしかった。この407Cはこの試合の中でのベストパフォーマンスと言っていいだろう。3位には須山晴貴(島根大学)が入った。


大会最終日の明日、5日は、女子1M飛板飛込と男子高飛込、男女シンクロ高飛込が行われる。

日本室内選手権、初日の結果

女子3M飛板シンクロで中学生ペアが旋風を巻き起こす!



6月3日から東京辰巳国際水泳場にて日本室内選手権(翼ジャパンカップ)が開幕した。

男子1M飛板飛込は千歩純一(日本体育大学)が高さのある演技で初優勝。年々成長が見られ、今年は205Bに挑戦。これが決まったことで波に乗った。
2位は伊藤洸輝(JOC  EA)、3位には遠藤正人(日本体育大学)が入った。



女子3M飛板飛込は見応えのある試合となった。予選では12歳の金戸凜(日出中学校)が難易度の低い種目ながら290点を取り予選を2位通過し会場を沸かせ決勝では演技に硬さが出て6位に終わったが、明るいニュースとなった。
決勝ではリオデジャネイロオリンピック日本代表の板橋美波(JSS宝塚)が貫禄の演技を見せ優勝。2位には難易度を上げて挑戦した馬淵優佳(JSS宝塚)が入り、3位は宮本葉月(土佐女子高)がバネのある演技で表彰台を決めた。




初日最終種目は男女3M飛板シンクロ。女子は3組、男子は4組が出場した。
女子3M飛板シンクロは、安田舞(米子DC)と金戸凜(日出中学校)の中学生コンビが素晴らしい演技を見せ優勝するという大健闘。
男子は日本体育大学ペアの千歩純一と遠藤正人が息の合った演技を見せ、優勝した。







リオデジャネイロ五輪代表選手激励会

本日22日(日)、東京辰巳国際水泳場で開催されていた競泳のジャパンオープン大会時に、水泳競技全体のリオデジャネイロオリンピック壮行会が行われた。その後、場所を変えて飛込競技の激励会が行われた。
各選手と代表コーチからそれぞれ決意表明があった。通算5度目のオリンピック代表となった寺内健選手(ミキハウス)の「最高のチームで最高の結果を出しに行く」という力強い言葉が印象に残った。





代表選手たちは、6月3日から東京辰巳国際水泳場で開催される日本室内選手権に出場する。
世界に通じる日本のトップ選手の演技が見られるこのチャンスに、ぜひプールに足を運んでいただきたい。
演技のスピード、入水時の音、その迫力は、まさに鳥肌ものです!

これからも翼ジャパンの応援、よろしくお願い致します‼︎


インターユースの結果

ドイツのドレスデンで開かれていたインターユース大会は4日間の全日程を終えた。
日本から参加したグループA代表の伊藤洸輝(エリートアカデミー)と中秀太郎(石川DC)は、実力を発揮できず多くの課題を得ることとなった。
大会初日の3M飛板飛込で伊藤26位、中21位と幸先悪いスタートだった2人は、2日目に1M飛板飛込予選に出場するも制限選択飛での入水を決めることができず予選落ちし、波に乗ることができなかった。
最終日の高飛込には伊藤が出場。17人中9位で予選を通過した。決勝では逆立ちの演技と後ろ宙返り系の種目でのミスがあり、順位を1つ落とし10位であった。
ちなみに昨年のこの大会では、グループBで三上紗也可(米子DC)が高飛込と3M飛板飛込で優勝、同じくグループBの西田玲雄(大阪水泳学校)が高飛込で2位という好成績を上げている。

今年はロシアで世界ジュニア選手権が開かれる。オリンピック開催年の世界ジュニア大会はレベルが高くなる傾向がある。そしておそらく、そこに出てくる選手たちは4年後の東京オリンピックを意識してくるに違いない。

日本が今やらなければならないことは山積みだが、その課題を真摯に受け止めて、とにかく前に進むしかないのだろう。

心を一つに

GO  GO TSUBASA  JAPAN ❗️


写真左から、毒島泰士コーチ、伊藤洸輝、中秀太郎

応援ありがとうございました!

IYDM "International Youth Diving Meet 2016 報告

昨日、4/21(木)より標記大会が、ドイツ・ドレスデンでスタートした。
本派遣は、ナショナルB男子 伊藤光輝(JOC EA) 中秀太郎(石川DC)がグループAでの力量を試すべく派遣され、早速1日目、3m飛板飛込を戦った。
しかし、想像以上の苦戦を強いられ、中選手21位、伊藤選手26位という結果に終わった。
今年は、世界ジュニア選手権の開催年ということもあり、本大会では各国とも大勢の参加があり、欧米を中心に26カ国173人が集い、エントリー数は延べ342人にも及んでいる。
明日からも翼JAPANメンバー2人の健闘を祈る。

写真は、オープニングセレモニー


なお、この大会は下記のサイトでLIVE result を見ることができます。

カナダグランプリ、最終日の結果

カナダのガティヌゥで行なわれていたカナダグランプリ大会の最終日、女子高飛込決勝で板橋美波と佐々木那奈(ともにJSS宝塚)が2位、3位フィニッシュ!




板橋は予選、準決勝、決勝とコンスタンスに得点を伸ばし、成長ぶりをアピールした試合となった。特に、課題であった後ろ宙返り系の種目を見事に克服し、207C(後ろ宙返り3回半抱型)では9点が出るほどの出来栄えであった。
優勝したカナダのフィリオン選手にわずか2点差で敗れたが、ラスト1本の演技までもつれ込む接戦であり、優勝を逃し非常に残念であった。
また、板橋に続いて3位となった佐々木は、予選では安定した演技ができずに苦戦を強いられたが、準決勝や決勝ではとても美しく入水のキレのある演技に会場が湧いた。特に入水のノースプラッシュには定評があり、観客を湧かせた。板橋とともに今後が非常に楽しみである。

男子飛板飛込決勝では、坂井丞(ミキハウス)が前半2種までトップ争いを展開していたが、3種目目の5154B(前宙返り2回半2回捻り蝦型)の助走でやり直しを行い、評点から2点減点となってしまった。しかし、予選から得点を上げることができ、ワールドカップ大会よりもキレのある演技が随所に見られた。助走の安定性など課題が残るものの、高さやスピードに関しては十分戦える手応えであった。



選手らはすでに帰路についており、12日に帰国する。

たくさんの応援ありがとうございました!

カナダグランプリ大会

4月8日よりワールドグランプリ大会第4戦、カナダグランプリがガティヌゥで行われている。日本からはオリンピックチームの坂井丞(ミキハウス)、板橋美波(JSS宝塚)、そしてナショナルチームから佐々木那奈、荒井祭里(ともにJSS宝塚)が参加。熱戦を繰り広げている。

大会初日には男子3M飛板飛込予選、準決勝、女子高飛込予選、準決勝があり、個人種目に出場した坂井、板橋、佐々木は順調に最終日の決勝へと駒を進めた。

大会2日目の7日、女子高飛込シンクロ決勝があり、佐々木と荒井が309.36点という300点を超えるベストスコアを叩き出した。指定選択飛では9点を、自由選択飛では8.5の演技内容は素晴らしいのひとこと。まだ若いチームの力は計り知れない。次への課題である難易度アップに焦らずに取り組んで欲しい。

JOCエリートアカデミー9期生入校式

2014年度から始まったエリートアカデミーは今年で3年目に突入し、新たに9期生を迎えることになった。
静岡出身の山田周汰(帝京高校1年)が入校し5人のチームとなったエリートアカデミー。競技力、人間力を磨き、お互いに切磋琢磨して世界に通用するトップアスリートとなることを胸に、この春、新たなスタートを切った。




坂本専務理事と強化スタッフとともに

全国JOCジュニアオリンピックカップ春季大会

3月26日、27日と新潟県長岡市にあるダイエー・プロビス・フェニックスプールに於いて全国JOCジュニアオリンピックカップ春季大会が行われた。
この大会は昨夏行われたジュニアオリンピック夏季大会の上位12名に出場資格が与えられ、試合は1M飛板飛込で競う。練習環境の都合からエントリーを見合わせるチームもあり、全体的に参加人数の少ない試合となった。

初日は女子グループD(9歳〜11歳)からスタート。身体が小さな選手が多かった中、佐々木音華(米子DC)がキレのある素晴らしい演技をした。全ての演技をほぼノーミスで決めて2位に34点近い差をつけて優勝。女子の最優秀選手賞にも輝いた。

●女子最優秀選手賞の佐々木音華●



●女子グループDの入賞者たち●





第2試合は男子グループC(12歳〜13歳)。ここでも小柄な選手が多い中、大竹玲央(群馬DC)がしっかりした骨格を生かした高さのあるジャンプを見せた。ジャンプの迫力に大きな拍手が送られた。

●男子グループCで入賞した選手たち●






第3試合は女子グループB(14歳〜15歳)。ここでは宮本葉月(高知DC)の飛板の使いかたが光っており、危なげなく優勝した。今後の3M飛板での活躍が楽しみだ。
このグループは過体重気味の選手が目立った。この課題は日本の女子選手全体の課題なのかもしれない。

●女子グループB3位までの入賞者●




大会2日目は男子グループDからスタート。ここでは伊熊扇李(トビウオJrDC)が夏季大会に引き続き圧巻の演技を見せた。ベストスコアには届かなかったものの2位に81点以上の差をつけ、1本飛ばなくても楽に優勝できた内容であった。夏季大会に引き続き、今大会の男子最優秀選手賞も決めた。今後の成長に大いに期待したい。

●男子最優秀選手賞の伊熊扇李●



●男子グループDの入賞者たち●





2日目第2試合は女子グループC。ここでは金戸凜(KANETO DC)が助走のばらつきはあったものの、美しい入水を見せ優勝。今後は筋力をつけて難易度を上げていくことが課題だろう。2位に入った前田花奈(米子DC)はスピードを生かした板踏みが光っていた。2人ともエリート小学生から卒業し春からは中学生。シニアの試合デビューが楽しみだ。

●女子グループCの入賞者たち●






最終試合は男子グループB。身体が大きく高さのある演技が繰り出され、最終試合にふさわしかった。
優勝したのは遠藤拓人(JOC  EA)で、ナショナルBチームの中秀太郎(石川DC)をかわしての勝利は素晴らしかった。得意の制限選択飛で中に食らいつき、305Cでは少しオーバーしたものの大きなミスをせず、成長が見られた。2位となった中の高さのある演技は定評があり、彼が飛ぶ時には何人もが動画を撮る姿が印象的であった。

●男子グループB3位までの入賞者●





大会を終え、次の選手とチームが表彰を受けた。

●男子最優秀選手賞→伊熊扇李(トビウオJrDC)
●女子最優秀選手賞→佐々木音華(米子DC)
●男子優秀選手賞→遠藤拓人(JOC  EA)
●女子優秀選手賞→宮本葉月(高知DC)

●団体優勝チーム→石川DC
      準優勝チーム→群馬DC


今大会で平成27年度の主要大会が全て終了しました。大会関係者の皆さま、ありがとうございました。

選手たちは4月からは学年が1つ上に上がり、新たな環境で次の目標へと進むことになります。自分の進むべき道を見据え、目標を、夢をつかむために、これからも大きな翼を羽ばたかせてくれることでしょう。
道はTOKYO 2020へ。そして2024へ。
お疲れ様でした。












ワールドカップ4日目。坂井16位に。

ワールドカップ4日目の22日は朝の10時から女子飛板飛込予選がスタート。54名の選手が準決勝進出(18名)を目指した。日本からはただ1人、板橋美波(JSS宝塚)が登場。前日の夜まで高飛込決勝があり厳しいスケジュールだった。
失敗する選手が多い泥試合となったが、板橋も入水の乱れが重なり得点を伸ばすことが出来ず、結局22位と予選敗退となった。


夕方からは男子飛板飛込の準決勝と決勝が行われた。
今回、中国選手1人が予選落ちするという波乱の展開の中、準決勝をトップ通過した中国のヒー・チャオは決勝では助走が上手く合わず入水が乱れ、大きなしぶきを上げた。身体のどこか調子が悪いのかと心配するほどの絶不調で表彰台さえ登ることができなかった。
ここで好演技を連発したのはメキシコのロメル・パチェコだ。元々は高飛込の選手であったが見事な肉体改造を成し遂げ、初の金メダルを獲得した。また、今大会ではニューヒーローが生まれた。前日の準決勝進出でジャマイカ初のオリンピック出場を決めたヨネ・ナイトウィスダムが難易度は低かったが全ての演技で8.5を連発、終わってみたら銀メダルで会場のどよめきがしばらく収まらなかった。。3位にはかつてのスーパースターだったケント・ファーガソン(米)を思わせるクラシカルな演技をするクリスチャン・イプセン(アメリカ)が得意な捻り種目、5337Dと5172Bを見事に決めてアメリカ健在をアピールした。男子飛板において表彰台に中国選手が1人も登らなかったのは何十年ぶりだろうか。


大会4日目にして日本チームは全ての試合を終えた。オリンピックの内定については後日の選考会議にて正式発表となる。
オリンピックを目指して努力を積んだ選手たちにとって、泣いたり喜んだりしたこの経験が次への大きなステップとなるのは間違いない。
すでに東京オリンピックへのカウントダウンは始まっている。
道はリオへ。そして東京へ。

これからも翼JAPANの応援、どうぞよろしくお願いいたします。

そしてリオまで届いた皆さまの熱い思い、ありがとうございました❗️


ギャラリー
  • 愛顔(えがお)つなぐえひめ国体、最終日の結果
  • 愛顔(えがお)つなぐえひめ国体、最終日の結果
  • 愛顔(えがお)つなぐえひめ国体、最終日の結果
  • 愛顔(えがお)つなぐえひめ国体、最終日の結果
  • 第72回 愛顔つなぐえひめ国体 開幕!
  • 第72回 愛顔つなぐえひめ国体 開幕!
  • 第72回 愛顔つなぐえひめ国体 開幕!
  • 第72回 愛顔つなぐえひめ国体 開幕!
  • アジアエージ大会、最終日の結果