翼JAPAN

(公財)日本水泳連盟飛込委員会公式ブログ

ワールドカップ4日目。坂井16位に。

ワールドカップ4日目の22日は朝の10時から女子飛板飛込予選がスタート。54名の選手が準決勝進出(18名)を目指した。日本からはただ1人、板橋美波(JSS宝塚)が登場。前日の夜まで高飛込決勝があり厳しいスケジュールだった。
失敗する選手が多い泥試合となったが、板橋も入水の乱れが重なり得点を伸ばすことが出来ず、結局22位と予選敗退となった。


夕方からは男子飛板飛込の準決勝と決勝が行われた。
今回、中国選手1人が予選落ちするという波乱の展開の中、準決勝をトップ通過した中国のヒー・チャオは決勝では助走が上手く合わず入水が乱れ、大きなしぶきを上げた。身体のどこか調子が悪いのかと心配するほどの絶不調で表彰台さえ登ることができなかった。
ここで好演技を連発したのはメキシコのロメル・パチェコだ。元々は高飛込の選手であったが見事な肉体改造を成し遂げ、初の金メダルを獲得した。また、今大会ではニューヒーローが生まれた。前日の準決勝進出でジャマイカ初のオリンピック出場を決めたヨネ・ナイトウィスダムが難易度は低かったが全ての演技で8.5を連発、終わってみたら銀メダルで会場のどよめきがしばらく収まらなかった。。3位にはかつてのスーパースターだったケント・ファーガソン(米)を思わせるクラシカルな演技をするクリスチャン・イプセン(アメリカ)が得意な捻り種目、5337Dと5172Bを見事に決めてアメリカ健在をアピールした。男子飛板において表彰台に中国選手が1人も登らなかったのは何十年ぶりだろうか。


大会4日目にして日本チームは全ての試合を終えた。オリンピックの内定については後日の選考会議にて正式発表となる。
オリンピックを目指して努力を積んだ選手たちにとって、泣いたり喜んだりしたこの経験が次への大きなステップとなるのは間違いない。
すでに東京オリンピックへのカウントダウンは始まっている。
道はリオへ。そして東京へ。

これからも翼JAPANの応援、どうぞよろしくお願いいたします。

そしてリオまで届いた皆さまの熱い思い、ありがとうございました❗️


板橋、決勝9位❗️ 坂井は準決勝へ。

ワールドカップ3日目は男子飛板飛込予選からスタート。日本の坂井丞(ミキハウス)は前半入水にキレが見られず順位を後退させていたが後半から盛り返し、ラストの307Cはきっちりと決めて12位で準決勝へと進んだ。
すでにオリンピック出場権を得ている寺内健(ミキハウス)は今回は個人種目の出場を回避した。昨夏の世界選手権で出場権を得られた上位12位までに入った国は、トップ選手を温存して若手に経験を積ませる戦略からか、世界選手権のトップ12の約半数が今回の寺内のように個人種目には出場しなかった。トップ不在の今大会は実力が拮抗し、かえって選手たちにはプレッシャーになったかもしれない。


午後から行われた女子高飛込準決勝では、板橋美波(JSS宝塚)が苦手な2群と3群のミスを最小限にとどめ、堂々10位で決勝へと進んだ。いっぽう佐々木那奈(JSS宝塚)は前半3本は高得点を稼いで7位につけていたが、後半は力んでしまい入水を決められず18位。準決勝敗退となった。


夕方6時から始まった男子高飛込シンクロでは、4ラウンドが終わった時点で雷と大雨で試合が中止されてしまった。約30分ほどの中断で済んだが、これによって調子を狂わせたチームもいたようだ。
新たにオリンピック出場権を獲得した国は、ドイツ、イギリス、アメリカ、ウクライナだ。


女子高飛込決勝は予定よりかなり遅らせて夜8時40分からスタート。雨の中行われた。選手紹介もなく、得点をアナウンスすることもなく、ただ淡々と試合が進んだ。
板橋は決勝で種目を変えた。予選、準決勝で107Bを飛んでいたが、オリンピック出場権を手中にしたことと攻めの試合をするため、109Cを選択。世界では彼女しか飛べない種目だ。各国のコーチや選手らが彼女のこの演技を撮ろうとカメラを構えている姿をあちこちで見かけた。結局入水を決められず観客席からは大きなため息が出たが、彼女のガッツある選択に大きな拍手が送られた。


優勝したのは中国のRen Qian。ラストの5253Bでは7人の審判員全員が10点をつける素晴らしい演技をした。


代表の内定は、後日開かれる選考会議によって正式に決まる。


ワールドカップ大会2日目の結果

朝10時から行われた女子飛板飛込シンクロには、渋沢小哉芳(セントラルNEXT21)と金戸華(日出高等学校)が出場した。順調な調整で調子を上げてきていたが、ラストラウンドで痛恨のミス。金戸が助走をミスして片足が板から外れ、まさかの0点となってしまった。結局15位となりオリンピック出場権には手が届かなかった。この予選では好調だったロシアも4ラウンド目で0点を出し予選敗退している。


続いて行われた女子高飛込予選は38名の参加。板橋美波と佐々木那奈(JSS宝塚)が満を持して登場。
板橋は力強いジャンプを見せたが、2群で大きくショートしてしまい、一時はランキングを29位まで落としてしまった。しかし、得意な種目は確実に決めてラストの捻りの種目で挽回、12位で明日行われる準決勝へと進んだ。
また、佐々木は1群で珍しくショートするミスはあったものの、常に安定しておりランキング10位あたりで試合をし、最終的に8位で準決勝へと駒を進めた。


夜8時15分からは女子飛板飛込シンクロ決勝が行われた。
決勝直前に初日に続いてまたもや電気系統のアクシデント。電光掲示板の表示が消え、通告のマイクなども使えなくなった。プールサイドや観客席がざわめく中、審判長がスピーカーホンで種目を通告。水面を見やすくする為のシャワーも止まったため、役員が腰までプールにつかりながら手で水をかけて水面を見やすくするという手作業の中で試合が進んでいった。
2ラウンド目途中から故障は直り、通常通りの競技運営となった。

どんなアクシデントがあろうと、リズムを崩さずに演技できるのが世界のトップたち。決勝ではどのチームも予選をはるかに上回る演技を見せ会場を沸かせた。唯一、地元ブラジルがラストの演技で0点を出すというアクシデントはあったものの、全体的に高得点が連発した好試合であった。
オリンピック出場権を新たにとったのは、イタリア、マレーシア、イギリス、ドイツの4カ国。

明日は朝10時から男子飛板飛込予選、15時15分から女子高飛込準決勝、18時から男子高飛込シンクロ決勝、そして20時30分から女子高飛込決勝が行われます。
男子飛板飛込には坂井丞(ミキハウス)が出場します。きっと旋風を起こしてくれることでしょう。
GO  GO  翼  JAPAN❗️

ワールドカップ初日、日本勢惜しくもオリンピック出場権を逃す

ブラジルのリオデジャネイロで開幕したワールドカップ初日は、女子高飛込シンクロと男子飛板飛込シンクロの予選と決勝が行われた。
女子(佐々木那奈・荒井祭里ともにJSS宝塚)は予選では緊張からか動きに硬さが見られたが、決勝では調子を上げた。
予選9位でスタートしたが、決勝3本を終えた時点で3位まで順位を上げた。しかし、ラストの捻りの演技でミスが出てしまい予選と同じ9位となり、オリンピック出場権を得ることができなかった。

ラストラウンドでは遠くで雷が鳴り稲妻が見られ雨が降り出したが、あと3組で試合が終わるという場面で、なんと停電するというアクシデントが起こった。
コンピュータ関係やマイク、大画面など全てがダウンしてしまい、結局残りの3組はマイク無しで審判長が大声でコールして演技をし、競技役員たちが点数を手計算するという前代未聞の展開となった。長い時間リザルトが出ず、関係者はしばらくの間、不安な時間を過ごした。
結果、残りの4枠はマレーシア、イギリス、アメリカ、メキシコが獲得した。


男子飛板シンクロでは予選を8位通過した日本勢(寺内健・坂井丞)。
決勝前の練習はかなりの大雨で会場も寒くなった。そんな中、決勝が始まる直前には雨が上がり無事に決勝がスタート。日本チームは少々のズレはあったものの自分たちのリズムを崩さず演技を終えたが、わずか6.69点足りずに8位となり、オリンピック出場権獲得はならなかった。




今回の男子飛板シンクロでは予選から0点を出すチームが2カ国あり、男子の高難易度種目における助走の難しさを浮き彫りとなった。決勝でも1カ国が0点を出してしまった。
好調だったのは優勝したドイツ。少々の助走のミスをミスとせずに堂々とした演技で中国をかわした。中国は途中珍しくミスがでて2位に甘んじた。
すでにオリンピック出場権を獲得しているイギリスには余裕があったが、同じ立場のロシアはミスが多く、特にラストラウンドの109Cにおいて金メダリストのザハロフ選手がジャンプの際に膝がガクッと抜けてしまったことでまさかの11位という結果となった。
新たにオリンピック出場権を獲得したのはドイツ、メキシコ、イタリア、アメリカの4カ国だ。

大会2日目の20日は、10時から女子飛板飛込シンクロ予選に渋沢小哉芳(セントラルNEXT21)と金戸華(日出高等学校)が、15時半から始まる女子高飛込予選には板橋美波と佐々木那奈(ともにJSS宝塚)が出場する。

ワールドカップ大会、いよいよ開幕!

ブラジルのリオデジャネイロで、プレオリンピックを兼ねたワールドカップが19日に開幕する。また、この大会がオリンピックの最終選考会となる。
初日の19日は朝10時からの女子高飛込シンクロ予選でスタート。日本からは佐々木那奈、荒井祭里(ともにJSS宝塚)が出場する。すでにオリンピック出場権を持つ地元ブラジルと北朝鮮、カナダが棄権したため10カ国で残りの4枠を争うことになった。
午後2時からは男子飛板シンクロ予選が行われる。寺内健、坂井丞(ともにミキハウス)が出場する。
プールはアウトドアなので、この時期の雷とスコールがやっかいだ。試合終了予定の21時半に終わるかどうかは天気がカギを握るようだ。

地球の裏側のリオデジャネイロまで、暑さに負けないくらい熱い応援をよろしくお願いします!

お知らせ

アジア水泳連盟からの推薦により末弘昭人氏が『FINA  TECHNICAL  DIVING  COMMITEE  MEMBER』に就任されました。今後のご活躍をお祈り申し上げます。

2016年 世界飛込ジュニア選手権開催についてのお知らせ

今年開かれる世界飛込ジュニア選手権について、最新情報が公開されました。
開催地、日程などが最初の予定から変更されています。

お知らせ

2016年度  世界飛込ジュニア選手権  派遣選考規定が、日本水泳連盟のHPにアップされました。

ナショナルBとジュニアの強化合宿を合同開催



12/22-25  静岡県富士水泳場にてナショナルBとジュニア合同の強化合宿が実施されました。


千歩純一   池田匠見   伊藤洸輝   中秀太郎   計4名の選手を招集し、専門家の指導によるウエイトトレーニングと飛板の踏切を中心としたプール練習を中心とした強化合宿でした。

ナショナルBのメンバーと伊藤正明飛込委員長、野村孝路強化担当






ジュニア強化は高生3名中学生7名 計10名が参加しました。



世界情勢、コミュニケーション能力、メンタルサポートと3つの講習、ドライランド、プールでの技術指導、そしてトレーニングを実施。
また、最終日には、基礎技術を確認するためのトライヤルも行いました。

ジュニア強化選手



第2回は1/8〜11の日程で開催予定となっています。








CAMO大会最終日、金戸がスーパーダイブで2冠、遠藤は2位!

CAMO国際招待試合は6日、最終日を迎えた。
朝9時から始まったグループC女子3M飛板飛込決勝には24人が出場。金戸凜(KANETDC)は8番目に、前田花奈(米子DC)は19番目に登場した。
金戸はよく板を踏めておりフォームと入水での水切れも良く、制限選択飛では218点を獲得してトップに立った。自由選択飛1本目の205Cでは、水際をビシッと決め8.5点を得ると、続く305Cでは踏み切り、高さ、フォーム、入水角度、水切れの全てにおいてほぼパーフェクトの演技をし、9点連呼のアナウンスに大きな拍手と歓声が起きた。他を全く寄せつけず、終わってみれば7本の演技(制限5本自由2本)で351点。この点数は本当に素晴らしいのひと言。内容の良い優勝に各国のコーチたちからも祝福の嵐だった。
前田も身体がよく動いており、制限選択では200点を超えることができた。課題としてきたハードルの姿勢が良くなったことでジャンプに高さが増し、いい放物線を描けるようになった。しかし、ラストの405Cで後ろに倒れてしまい大きくショート。表彰台を逃し5位となった。






グループB男子高飛込は8名の参加でこじんまりとした試合となった。予選を1位通過した遠藤拓人(JOCエリートアカデミー)は、決勝前の練習が非常に良く高得点が期待できたが、決勝では空回りしてしまい入水を決められず、2位と後退してしまった。勝てる試合だっただけに悔やまれる内容となった。







これで全ての試合が終了しました。
選手たちはたくさんの拍手と仲間を得ました。そして次へとつながる課題に向けて、また新たなスタートを切ります。

この遠征をサポートしてくださった多くの方々、応援してくださった皆さんに心から感謝しております。
ありがとうございました‼︎


ヘッドコーチ     毒島泰士
          コーチ      金戸   幸




CAMO大会、3日目の結果。

カナダのモントリオールではCAMO国際招待試合の3日目が終わった。
日本からは近藤花菜と伊藤洸輝(ともにJOCエリートアカデミー)が出場した。

朝9時からのグループB女子高飛込予選には近藤が登場。来年度を見据えて制限選択飛を10Mに上げ堂々とした演技を見せた。しかし入水時の水切れが悪くスプラッシュがたくさん上がってしまい、高得点にはつながらず9位で予選を終えた。
続く決勝では205Cをしっかりと決めて追い上げたが、残り2本の演技を決めきれず6位に終わった。



男子3M飛板飛込オープンクラスに伊藤が登場。そうそうたるメンバーの中で試合をした。カナダのトップでオリンピアンのフランソワ・インボ・デュラック、そして今年のユースオリンピックのメダリストのガン・フィリップがほぼノーミスの演技を披露。割れんばかりの拍手で会場を揺らした。
伊藤は19人出場した予選を12位で通過、決勝では1つ順位を上げ11位となった。





3日目の最終試合は男子3M飛板シンクロ。参加国が2カ国と少なく盛り上がりに欠けたがアメリカとペルーの若いチームの頑張りに温かい拍手が送られた。





明日はいよいよ最終日。
グループC女子3M飛板飛込決勝に金戸凜、前田花奈が、グループB男子高飛込予選には遠藤拓人が出場します。

翼を大きく広げて羽ばたく選手たち。
3名の代表が日の丸を背負い、6日の最終日は完全燃焼を目指します‼︎



CAMO大会、金戸が金!

CAMO国際招待試合は2日目の試合を終えた。
朝9時から行われたグループC女子高飛込決勝では、金戸凜(KANETO DC)と前田花奈(米子DC)が元気いっぱいの演技を披露した。金戸は昨日のリベンジで気合いが入っており、制限選択飛ではノースプラッシュを出して9点が出る演技もあったが、得意な後ろ入水ではノースプラッシュが出せなかった。1本目からトップを走っていたが後半の自由選択飛を決めきれず、終わってみると2位の選手とわずか0.55点差であった。
金戸と前田でワンツーフィニッシュを狙っていたが、前田は最後の405Cで宙返りが回りすぎて止めきれず、オーバーしてしまったことで順位を5位に落としてしまった。







グループB男子3M飛板飛込では遠藤拓人(JOCエリートアカデミー)が予選の305Cでは審判員の半分が9点を出すようなスーパーダイブをして波に乗った。決勝では1本目の205B、続く305Bも決めてトップにいたが、ラスト2本で入水がブレてしまい残念ながら3位となってしまった。







グループB女子1M飛板飛込では近藤花菜(JOCエリートアカデミー)がしっかりと板を踏んで高さのある演技をしたが力及ばず8位であった。
またグループA男子高飛込では伊藤洸輝(JOCエリートアカデミー)が決勝1本目の逆立ちの演技を立ち直しするという大きなミスをしてしまい、波に乗れずに4位に終わった。

前半が終了したCAMO大会は明日から後半戦。9時からグループB女子高飛込、近藤の試合からスタートします‼︎



CAMO国際招待試合、初日の結果

モントリオールでは3日、CAMO国際招待試合が開幕した。
参加国11カ国。この大会のグループCは決勝のみだが、他グループの予選ではタワー側と反対サイドで2つのグループが同時に試合をする。

日本チームの最初の決勝はグループC女子の1M飛板飛込。小学6年生の2人が登場した。ここで国際大会初出場の前田花奈(米子DC)がミスを最小限に留め初の表彰台、2位に入った。金戸凜(KANETO DC)はよく板を踏めており身体のラインも好評価だったが、2本のショートのミスが響いて4位に終わった。
優勝したキューバの選手は昨年のこの大会の覇者。1人だけ身体が大きく筋肉質でまるで子どもの中に1人だけ大人がいるような印象。ジャンプの高さがケタ違いで、1本飛ぶごとに2位以下をどんどん引き離して圧勝した。






グループB女子3M飛板飛込予選を6位で通過した近藤花菜(JOCエリートアカデミー)だったが、ジャンプが横に傾いて入水がねじれてしまうという悪いクセが大きく減点されてしまい、決勝では順位を落とし10位で終わった。







次にグループB男子1M飛板飛込では予選を2位で通過した遠藤拓人(JOCエリートアカデミー)が決勝では得点を34点も伸ばしてトップに食らいついたが順位はそのままであった。優勝したドイツの選手は他選手よりも難易度がずば抜けて高かった。筋肉質で大きな身体はしっかりとしていてジャンプがぶれず、安定した演技が印象に残った。







グループA男子3M飛板飛込では伊藤洸輝(JOCエリートアカデミー)が予選で大きくミスした2群と3群の演技を決勝では見事に立て直し予選よりも60点近くも点数を伸ばして3位に入った。得意の1群でややオーバー目に入ってしまったのが惜しいところ。
優勝したのは地元カナダの選手で、板の踏み方がとても上手で演技が安定しており、独壇場だった。






大会2日目の明日は、9時15分よりグループC女子高飛込決勝からスタート。
(時差はマイナス14時間)
寒いモントリオールに日本からの熱い応援が届いています。

翼JAPANチーム、がんばります‼︎





CAMO国際招待試合、3日開幕

CAMO国際招待試合が12月3日から6日まで、カナダのモントリオールで開催される。
飛び込みジュニア強化の一環として早い時期から国際大会を経験させる意味から、今年はJOCエリートアカデミーの選手に小学生を加えたチームを派遣した。
ここではカナダのワールドカップ大会選考会を来週に控えたトップ選手たちも一緒に練習をしており、素晴らしい環境の中で選手たちはたくさんの刺激を受けている。

日本のジュニア選手たちの活躍に大きな応援をよろしくお願いいたします!


写真左から金戸幸コーチ、前田花奈(米子DC)、金戸凜(KANETO DC)、近藤花菜、伊藤洸輝、遠藤拓人(JOCエリートアカデミー)、毒島泰士コーチ

エリート小学生合宿2015

今年の全国ジュニアオリンピック夏季水泳競技大会の成績を元に選抜された11名の小学生が「エリート小学生」として
11月21日から4日間の合宿を行いました。
ナショナルトレーニングセンターを利用して様々なスキルを学び、刺激のシャワーをたくさん浴びることができました。

初日はアイスブレーキングとコミュニケーションスキルの講義からスタート。
様々なゲームを通して協力し合い、お互いの名前を覚えて一気に絆を深めました。

















次に「身体は食べたもので作られている」ということで栄養学の勉強をしました。5大栄養素をバランスよく摂ることの必要性を学び、実際にサクラダイニングでは栄養士さんの指導を受けながら食品選びをしました。

































 




2日目は朝練から。
アスリートヴィレッジで生活しているエリートアカデミーの選手たちと一緒に体操場で汗を流しました。










































朝ごはんのあとはトレーニング指導。
身体をバランスよく使えているか、様々な動作を繰り返して身体の使い方を学びました。




















他競技見学では、レスリングと新体操の練習を見学させていただきました。
レスリングは飛び込みと同じくエリート小学生合宿が行われており、今年全国優勝した40名の選手のトレーニングを見学しました。自分たちと同じ小学生のパワーみなぎる練習に刺激を受けました。

また、新体操の選手たちの素晴らしい柔軟性と基礎練習の美しさには思わずうっとり。同じ採点競技として学ぶべきことがたくさんありました。



















午後からはトランポリン場で宙返りの練習。基本の動きを繰り返して身体に叩き込みました。



3日目は朝練のあと、英会話の講義を受けました。自己紹介ゲームから始まり、慣れない英語に苦戦しましたが、最後は皆がいい笑顔になりました。


















午後からは東京辰巳国際水泳場に移動。プールに入りました。
基礎種目の練習のあと、前もって出されていた課題種目を試合形式で採点。選手たちの真剣な顔つきがとても頼もしく見えました。















































アスリートヴィレッジに戻ってからの夕飯。選手たちにはサプライズプレゼントがありました。
選手たちの憧れ、寺内健選手が皆と一緒に夕飯を食べてくれました!
憧れの選手と一緒のテーブルはさすがに緊張したようです。


















この日最後の講義は、寺内健選手のお話しでした。
「競技だけでなく人間力のある選手になることが大事」という話を聞く皆の目は真剣そのものでした。













また、寺内選手は選手たちからの質問に丁寧に答えてくれました。
朝から晩まで1日に350本も飛んだと聞いた時には、コーチからもどよめきが起きました。




















最終日は朝練の後、プールへ。
プールの外でランニングアップを行い、リズム良く身体を動かしました。


















プールでは基礎基本を徹底的に行い、昨日に引き続いて課題種目に取り組みました。選手たちは翼JAPANの一員らしく、課題に精一杯取り組みました。



























4日間という短い合宿でしたが、選手たちは朝から晩まで様々な経験をすることができました。
合宿で頑張るのは当たり前のこと。大事なのはこれからの過ごし方。ここで学び、発見し、そして心に決めたことをいかに地元に帰ってからも継続していくか、そこが実は重要なことだと安田千万樹ヘッドコーチが最後のミーティングで選手たちに話しました。



















たくさんの可能性を秘めたキラキラ輝く金の卵たち。
この先の彼らの活躍に注目です!

これからも翼JAPANの応援をよろしくお願いします‼︎





















































国際大会代表選手選考会、2日目。

国際大会代表選手選考会は東京辰巳国際水泳場で2日目の競技が行われた。
女子飛板飛込では小さなミスはあったものの、板橋美波(JSS宝塚)が昨日の高飛込に続き2冠を獲得した。
昨日の高飛込で3位だった中川真依(石川DC)は意地を見せ、飛板では2位に食い込んだ。



男子高飛込は岡本優(JSS宝塚)が予選ではいい演技を連発したが、決勝では苦手としている2群と3群の入水が決まらず、高得点につなげることができなかった。
男子高飛込決勝は全体的にミスが目立つ試合となった。



女子高飛込シンクロでは、佐々木那奈と荒井祭里(ともにJSS宝塚)が日本選手健のときよりも同調点で成長を見せた。






























また、男子飛板シンクロでは寺内健と坂井丞(ともにミキハウス)が息のあった演技を見せ、会場が盛り上がった。



連日応援に来てくださった飛び込みファンの皆さま、ありがとうございました。

翼JAPANはこれからも皆さまに支えていただきながら、世界に挑戦するための努力を重ね、さらに大きな「翼」で羽ばたいていきます。
これからも応援よろしくお願いいたします!

国際大会代表選手選考会

東京辰巳国際水泳場では14日、15日の2日間で国際大会代表選手選考会が開かれており、リオデジャネイロオリンピックへの最後の挑戦権が得られるワールドカップ出場を賭けた熱い争いが繰り広げられている。

初日、男子飛板飛込では坂井丞と寺内健(ともにミキハウス)の2人が群を抜いた実力を披露した。
今夏の世界選手権でリオ五輪内定を決めた寺内は、動きのキレに欠いたが安定した演技で2位。優勝した坂井は予選・決勝とも307Cをきっちりと決め、一歩リードした形となった。























優勝した坂井(ミキハウス)






女子高飛込は今回一番注目されていた試合であろう。期待の若手、板橋美波と佐々木那奈(ともにJSS宝塚)、そして、オリンピック2回出場のベテラン、中川真依(石川DC)の実力の差はほとんどなく、予選決勝ともにピリピリした緊張感の中試合が行われた。
勝ったのは15歳の板橋で、109Cを封印して臨んだ戦略が功を奏し、予選をトップ通過。演技順ラストのプレッシャーを見事にはね退けた。公式練習ではずっと笑顔を見せていなかったが、試合後にようやく見せた満面の笑みに彼女の大きな成長を見たように思った。




























2位には予選ではミスがあり3位通過だった16歳の佐々木が決勝ではほぼノーミスの演技をして、後から飛ぶ中川に大きなプレッシャーをかけた。
難易度は低いが演技の完成度は素晴らしい。美しい倒立とノースプラッシュは世界のトップクラスで、この演技をW杯で見せてくれることに期待したい。























インタビューに答える佐々木(JSS宝塚)




女子飛板シンクロでは渋沢小哉芳(セントラルN21)と金戸華(日出高)が順当に勝った。5本の演技を無難にまとめたが、目指す演技にあと一歩というところだろう。
世界で戦うための種目の難易度は十分なので、あとは同調性を上げていきたいところだ。
2020年の東京オリンピックは、開催国にはシンクロの出場権がある。東京大会まであと5年弱の間に強いシンクロチームを作り、海外に出て経験を積ませることが必要になってくる。











左から金戸(日出高)と渋沢(セントラルN21)

アジアエージ大会、女子は完全優勝、男子は金6つ銀3つ!













アジアエージ大会は最終日を迎え、グループB男女の3M飛板飛込、グループC男女3M飛板飛込が行われた。


グループB男子3Mでは西田玲雄(大阪水泳学校)が昨日の高飛込での悔しさをバネにミスを最小限に抑えて優勝した。

















グループB女子3Mでは宮本葉月(高知DC)がマレーシアの選手との接戦を高難易度の差で抑えて4冠を決めた。

















グループC男子3Mでは山本馨(大分DC)が自由選択の205Cと305Cを立て続けに決め試合をモノにした。

















グループC女子3Mでは金戸凜(KANETO DC)が自由選択では精彩を欠いたが、地力の差でマレーシアの選手との接戦をかわし3冠を達成した。

















これで全ての試合が終了しました。
最強の中国こそ参加していませんでしたが、15カ国が参加し盛大な大会でした。
結果、女子は全ての種目において金メダルを獲得して完全勝利という最高の結果。男子は銀メダルもありましたが、全員が金メダルを獲得するという素晴らしい結果を出すことができました。

「翼JAPAN」はこれからも「夢」に向かって挑戦し続けます。
大きな応援をありがとうございました!


アジアエージ大会3日目、好演技が続出!

タイのバンコクで開かれているアジアエージグループ水泳選手権大会は3日目を迎え「翼JAPAN」はこの日も好演技が続出した。

最初にグループB男女高飛込が行われ、それぞれに北朝鮮の選手が1名ずつエントリーしてきていた。男子は昨年の世界ジュニア選手権チャンピオンの西田玲雄(大阪水泳学校)と北朝鮮の選手との一騎打ちとなり接戦を繰り広げたが、西田が207Cを痛恨のミス、惜しくも銀メダルとなった。
女子は高難易度の種目をそつなくこなした宮本葉月(高知DC)が3個目の金メダルを獲得した。




























次にグループC男女の高飛込が行われた。
男子は山本馨(大分DC)が難易度の高い自由選択飛3本をきっちりと決め、金メダルを獲得した。
女子は金戸凜(KANETO DC)とマレーシアの選手との接戦となったが、ラストの演技で金戸が405Cで最高の締めくくりをして勝利をものにした。





























最後に男女1M飛板飛込が行われた。
男子は森岡淳之介(TJ)が筋力の勝る他国の選手の高さに技のキレで対抗、ミスを最小限にとどめ2個目の金メダルとなった。
女子は金戸華(日出高)が堂々とした演技で他を圧倒、4冠を達成した。




























明日は大会最終日です。グループB男女の3M飛板飛込と、グループC男女の3M飛板飛込が行われます。
最後まで「翼JAPAN」は挑戦し続けます。これからも応援お願いいたします!

アジアエージ大会2日目、「翼JAPAN」完全勝利!












アジアエージ大会は2日目を迎え、グループB男女の1M飛板飛込とグループA男女の高飛込が行われた。日本チームは出場した3種目で3つの金メダルを獲得、初日に続き「翼JAPAN」の強さを見せつけた。





グループB男子1M飛板飛込では、高飛込が得意な西田玲雄(大阪水泳学校)がキレのある入水で高得点を叩き出し、見事優勝した。















次にグループB女子1M飛板飛込では、宮本葉月(高知DC)がクラスを超えた高さのある素晴らしい演技で優勝した。
















また、グループA女子高飛込では金戸華(日出高)が難易度は低いが辛抱強い試合をして見事優勝し、日本チームは出場選手3名ともが金メダル獲得という素晴らしい結果を出した。















大会3日目の明日は、グループB男女の高飛込、グループC男女の高飛込、そしてグループA男女の1M飛板飛込が行われます。
引き続き「翼JAPAN」の応援をよろしくお願いいたします!


ギャラリー
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