翼JAPAN

(公財)日本水泳連盟飛込委員会公式ブログ

日本室内選手権、初日の結果

女子3M飛板シンクロで中学生ペアが旋風を巻き起こす!



6月3日から東京辰巳国際水泳場にて日本室内選手権(翼ジャパンカップ)が開幕した。

男子1M飛板飛込は千歩純一(日本体育大学)が高さのある演技で初優勝。年々成長が見られ、今年は205Bに挑戦。これが決まったことで波に乗った。
2位は伊藤洸輝(JOC  EA)、3位には遠藤正人(日本体育大学)が入った。



女子3M飛板飛込は見応えのある試合となった。予選では12歳の金戸凜(日出中学校)が難易度の低い種目ながら290点を取り予選を2位通過し会場を沸かせ決勝では演技に硬さが出て6位に終わったが、明るいニュースとなった。
決勝ではリオデジャネイロオリンピック日本代表の板橋美波(JSS宝塚)が貫禄の演技を見せ優勝。2位には難易度を上げて挑戦した馬淵優佳(JSS宝塚)が入り、3位は宮本葉月(土佐女子高)がバネのある演技で表彰台を決めた。




初日最終種目は男女3M飛板シンクロ。女子は3組、男子は4組が出場した。
女子3M飛板シンクロは、安田舞(米子DC)と金戸凜(日出中学校)の中学生コンビが素晴らしい演技を見せ優勝するという大健闘。
男子は日本体育大学ペアの千歩純一と遠藤正人が息の合った演技を見せ、優勝した。







リオデジャネイロ五輪代表選手激励会

本日22日(日)、東京辰巳国際水泳場で開催されていた競泳のジャパンオープン大会時に、水泳競技全体のリオデジャネイロオリンピック壮行会が行われた。その後、場所を変えて飛込競技の激励会が行われた。
各選手と代表コーチからそれぞれ決意表明があった。通算5度目のオリンピック代表となった寺内健選手(ミキハウス)の「最高のチームで最高の結果を出しに行く」という力強い言葉が印象に残った。





代表選手たちは、6月3日から東京辰巳国際水泳場で開催される日本室内選手権に出場する。
世界に通じる日本のトップ選手の演技が見られるこのチャンスに、ぜひプールに足を運んでいただきたい。
演技のスピード、入水時の音、その迫力は、まさに鳥肌ものです!

これからも翼ジャパンの応援、よろしくお願い致します‼︎


インターユースの結果

ドイツのドレスデンで開かれていたインターユース大会は4日間の全日程を終えた。
日本から参加したグループA代表の伊藤洸輝(エリートアカデミー)と中秀太郎(石川DC)は、実力を発揮できず多くの課題を得ることとなった。
大会初日の3M飛板飛込で伊藤26位、中21位と幸先悪いスタートだった2人は、2日目に1M飛板飛込予選に出場するも制限選択飛での入水を決めることができず予選落ちし、波に乗ることができなかった。
最終日の高飛込には伊藤が出場。17人中9位で予選を通過した。決勝では逆立ちの演技と後ろ宙返り系の種目でのミスがあり、順位を1つ落とし10位であった。
ちなみに昨年のこの大会では、グループBで三上紗也可(米子DC)が高飛込と3M飛板飛込で優勝、同じくグループBの西田玲雄(大阪水泳学校)が高飛込で2位という好成績を上げている。

今年はロシアで世界ジュニア選手権が開かれる。オリンピック開催年の世界ジュニア大会はレベルが高くなる傾向がある。そしておそらく、そこに出てくる選手たちは4年後の東京オリンピックを意識してくるに違いない。

日本が今やらなければならないことは山積みだが、その課題を真摯に受け止めて、とにかく前に進むしかないのだろう。

心を一つに

GO  GO TSUBASA  JAPAN ❗️


写真左から、毒島泰士コーチ、伊藤洸輝、中秀太郎

応援ありがとうございました!

IYDM "International Youth Diving Meet 2016 報告

昨日、4/21(木)より標記大会が、ドイツ・ドレスデンでスタートした。
本派遣は、ナショナルB男子 伊藤光輝(JOC EA) 中秀太郎(石川DC)がグループAでの力量を試すべく派遣され、早速1日目、3m飛板飛込を戦った。
しかし、想像以上の苦戦を強いられ、中選手21位、伊藤選手26位という結果に終わった。
今年は、世界ジュニア選手権の開催年ということもあり、本大会では各国とも大勢の参加があり、欧米を中心に26カ国173人が集い、エントリー数は延べ342人にも及んでいる。
明日からも翼JAPANメンバー2人の健闘を祈る。

写真は、オープニングセレモニー


なお、この大会は下記のサイトでLIVE result を見ることができます。

カナダグランプリ、最終日の結果

カナダのガティヌゥで行なわれていたカナダグランプリ大会の最終日、女子高飛込決勝で板橋美波と佐々木那奈(ともにJSS宝塚)が2位、3位フィニッシュ!




板橋は予選、準決勝、決勝とコンスタンスに得点を伸ばし、成長ぶりをアピールした試合となった。特に、課題であった後ろ宙返り系の種目を見事に克服し、207C(後ろ宙返り3回半抱型)では9点が出るほどの出来栄えであった。
優勝したカナダのフィリオン選手にわずか2点差で敗れたが、ラスト1本の演技までもつれ込む接戦であり、優勝を逃し非常に残念であった。
また、板橋に続いて3位となった佐々木は、予選では安定した演技ができずに苦戦を強いられたが、準決勝や決勝ではとても美しく入水のキレのある演技に会場が湧いた。特に入水のノースプラッシュには定評があり、観客を湧かせた。板橋とともに今後が非常に楽しみである。

男子飛板飛込決勝では、坂井丞(ミキハウス)が前半2種までトップ争いを展開していたが、3種目目の5154B(前宙返り2回半2回捻り蝦型)の助走でやり直しを行い、評点から2点減点となってしまった。しかし、予選から得点を上げることができ、ワールドカップ大会よりもキレのある演技が随所に見られた。助走の安定性など課題が残るものの、高さやスピードに関しては十分戦える手応えであった。



選手らはすでに帰路についており、12日に帰国する。

たくさんの応援ありがとうございました!

カナダグランプリ大会

4月8日よりワールドグランプリ大会第4戦、カナダグランプリがガティヌゥで行われている。日本からはオリンピックチームの坂井丞(ミキハウス)、板橋美波(JSS宝塚)、そしてナショナルチームから佐々木那奈、荒井祭里(ともにJSS宝塚)が参加。熱戦を繰り広げている。

大会初日には男子3M飛板飛込予選、準決勝、女子高飛込予選、準決勝があり、個人種目に出場した坂井、板橋、佐々木は順調に最終日の決勝へと駒を進めた。

大会2日目の7日、女子高飛込シンクロ決勝があり、佐々木と荒井が309.36点という300点を超えるベストスコアを叩き出した。指定選択飛では9点を、自由選択飛では8.5の演技内容は素晴らしいのひとこと。まだ若いチームの力は計り知れない。次への課題である難易度アップに焦らずに取り組んで欲しい。

JOCエリートアカデミー9期生入校式

2014年度から始まったエリートアカデミーは今年で3年目に突入し、新たに9期生を迎えることになった。
静岡出身の山田周汰(帝京高校1年)が入校し5人のチームとなったエリートアカデミー。競技力、人間力を磨き、お互いに切磋琢磨して世界に通用するトップアスリートとなることを胸に、この春、新たなスタートを切った。




坂本専務理事と強化スタッフとともに

全国JOCジュニアオリンピックカップ春季大会

3月26日、27日と新潟県長岡市にあるダイエー・プロビス・フェニックスプールに於いて全国JOCジュニアオリンピックカップ春季大会が行われた。
この大会は昨夏行われたジュニアオリンピック夏季大会の上位12名に出場資格が与えられ、試合は1M飛板飛込で競う。練習環境の都合からエントリーを見合わせるチームもあり、全体的に参加人数の少ない試合となった。

初日は女子グループD(9歳〜11歳)からスタート。身体が小さな選手が多かった中、佐々木音華(米子DC)がキレのある素晴らしい演技をした。全ての演技をほぼノーミスで決めて2位に34点近い差をつけて優勝。女子の最優秀選手賞にも輝いた。

●女子最優秀選手賞の佐々木音華●



●女子グループDの入賞者たち●





第2試合は男子グループC(12歳〜13歳)。ここでも小柄な選手が多い中、大竹玲央(群馬DC)がしっかりした骨格を生かした高さのあるジャンプを見せた。ジャンプの迫力に大きな拍手が送られた。

●男子グループCで入賞した選手たち●






第3試合は女子グループB(14歳〜15歳)。ここでは宮本葉月(高知DC)の飛板の使いかたが光っており、危なげなく優勝した。今後の3M飛板での活躍が楽しみだ。
このグループは過体重気味の選手が目立った。この課題は日本の女子選手全体の課題なのかもしれない。

●女子グループB3位までの入賞者●




大会2日目は男子グループDからスタート。ここでは伊熊扇李(トビウオJrDC)が夏季大会に引き続き圧巻の演技を見せた。ベストスコアには届かなかったものの2位に81点以上の差をつけ、1本飛ばなくても楽に優勝できた内容であった。夏季大会に引き続き、今大会の男子最優秀選手賞も決めた。今後の成長に大いに期待したい。

●男子最優秀選手賞の伊熊扇李●



●男子グループDの入賞者たち●





2日目第2試合は女子グループC。ここでは金戸凜(KANETO DC)が助走のばらつきはあったものの、美しい入水を見せ優勝。今後は筋力をつけて難易度を上げていくことが課題だろう。2位に入った前田花奈(米子DC)はスピードを生かした板踏みが光っていた。2人ともエリート小学生から卒業し春からは中学生。シニアの試合デビューが楽しみだ。

●女子グループCの入賞者たち●






最終試合は男子グループB。身体が大きく高さのある演技が繰り出され、最終試合にふさわしかった。
優勝したのは遠藤拓人(JOC  EA)で、ナショナルBチームの中秀太郎(石川DC)をかわしての勝利は素晴らしかった。得意の制限選択飛で中に食らいつき、305Cでは少しオーバーしたものの大きなミスをせず、成長が見られた。2位となった中の高さのある演技は定評があり、彼が飛ぶ時には何人もが動画を撮る姿が印象的であった。

●男子グループB3位までの入賞者●





大会を終え、次の選手とチームが表彰を受けた。

●男子最優秀選手賞→伊熊扇李(トビウオJrDC)
●女子最優秀選手賞→佐々木音華(米子DC)
●男子優秀選手賞→遠藤拓人(JOC  EA)
●女子優秀選手賞→宮本葉月(高知DC)

●団体優勝チーム→石川DC
      準優勝チーム→群馬DC


今大会で平成27年度の主要大会が全て終了しました。大会関係者の皆さま、ありがとうございました。

選手たちは4月からは学年が1つ上に上がり、新たな環境で次の目標へと進むことになります。自分の進むべき道を見据え、目標を、夢をつかむために、これからも大きな翼を羽ばたかせてくれることでしょう。
道はTOKYO 2020へ。そして2024へ。
お疲れ様でした。












ワールドカップ4日目。坂井16位に。

ワールドカップ4日目の22日は朝の10時から女子飛板飛込予選がスタート。54名の選手が準決勝進出(18名)を目指した。日本からはただ1人、板橋美波(JSS宝塚)が登場。前日の夜まで高飛込決勝があり厳しいスケジュールだった。
失敗する選手が多い泥試合となったが、板橋も入水の乱れが重なり得点を伸ばすことが出来ず、結局22位と予選敗退となった。


夕方からは男子飛板飛込の準決勝と決勝が行われた。
今回、中国選手1人が予選落ちするという波乱の展開の中、準決勝をトップ通過した中国のヒー・チャオは決勝では助走が上手く合わず入水が乱れ、大きなしぶきを上げた。身体のどこか調子が悪いのかと心配するほどの絶不調で表彰台さえ登ることができなかった。
ここで好演技を連発したのはメキシコのロメル・パチェコだ。元々は高飛込の選手であったが見事な肉体改造を成し遂げ、初の金メダルを獲得した。また、今大会ではニューヒーローが生まれた。前日の準決勝進出でジャマイカ初のオリンピック出場を決めたヨネ・ナイトウィスダムが難易度は低かったが全ての演技で8.5を連発、終わってみたら銀メダルで会場のどよめきがしばらく収まらなかった。。3位にはかつてのスーパースターだったケント・ファーガソン(米)を思わせるクラシカルな演技をするクリスチャン・イプセン(アメリカ)が得意な捻り種目、5337Dと5172Bを見事に決めてアメリカ健在をアピールした。男子飛板において表彰台に中国選手が1人も登らなかったのは何十年ぶりだろうか。


大会4日目にして日本チームは全ての試合を終えた。オリンピックの内定については後日の選考会議にて正式発表となる。
オリンピックを目指して努力を積んだ選手たちにとって、泣いたり喜んだりしたこの経験が次への大きなステップとなるのは間違いない。
すでに東京オリンピックへのカウントダウンは始まっている。
道はリオへ。そして東京へ。

これからも翼JAPANの応援、どうぞよろしくお願いいたします。

そしてリオまで届いた皆さまの熱い思い、ありがとうございました❗️


板橋、決勝9位❗️ 坂井は準決勝へ。

ワールドカップ3日目は男子飛板飛込予選からスタート。日本の坂井丞(ミキハウス)は前半入水にキレが見られず順位を後退させていたが後半から盛り返し、ラストの307Cはきっちりと決めて12位で準決勝へと進んだ。
すでにオリンピック出場権を得ている寺内健(ミキハウス)は今回は個人種目の出場を回避した。昨夏の世界選手権で出場権を得られた上位12位までに入った国は、トップ選手を温存して若手に経験を積ませる戦略からか、世界選手権のトップ12の約半数が今回の寺内のように個人種目には出場しなかった。トップ不在の今大会は実力が拮抗し、かえって選手たちにはプレッシャーになったかもしれない。


午後から行われた女子高飛込準決勝では、板橋美波(JSS宝塚)が苦手な2群と3群のミスを最小限にとどめ、堂々10位で決勝へと進んだ。いっぽう佐々木那奈(JSS宝塚)は前半3本は高得点を稼いで7位につけていたが、後半は力んでしまい入水を決められず18位。準決勝敗退となった。


夕方6時から始まった男子高飛込シンクロでは、4ラウンドが終わった時点で雷と大雨で試合が中止されてしまった。約30分ほどの中断で済んだが、これによって調子を狂わせたチームもいたようだ。
新たにオリンピック出場権を獲得した国は、ドイツ、イギリス、アメリカ、ウクライナだ。


女子高飛込決勝は予定よりかなり遅らせて夜8時40分からスタート。雨の中行われた。選手紹介もなく、得点をアナウンスすることもなく、ただ淡々と試合が進んだ。
板橋は決勝で種目を変えた。予選、準決勝で107Bを飛んでいたが、オリンピック出場権を手中にしたことと攻めの試合をするため、109Cを選択。世界では彼女しか飛べない種目だ。各国のコーチや選手らが彼女のこの演技を撮ろうとカメラを構えている姿をあちこちで見かけた。結局入水を決められず観客席からは大きなため息が出たが、彼女のガッツある選択に大きな拍手が送られた。


優勝したのは中国のRen Qian。ラストの5253Bでは7人の審判員全員が10点をつける素晴らしい演技をした。


代表の内定は、後日開かれる選考会議によって正式に決まる。


ワールドカップ大会2日目の結果

朝10時から行われた女子飛板飛込シンクロには、渋沢小哉芳(セントラルNEXT21)と金戸華(日出高等学校)が出場した。順調な調整で調子を上げてきていたが、ラストラウンドで痛恨のミス。金戸が助走をミスして片足が板から外れ、まさかの0点となってしまった。結局15位となりオリンピック出場権には手が届かなかった。この予選では好調だったロシアも4ラウンド目で0点を出し予選敗退している。


続いて行われた女子高飛込予選は38名の参加。板橋美波と佐々木那奈(JSS宝塚)が満を持して登場。
板橋は力強いジャンプを見せたが、2群で大きくショートしてしまい、一時はランキングを29位まで落としてしまった。しかし、得意な種目は確実に決めてラストの捻りの種目で挽回、12位で明日行われる準決勝へと進んだ。
また、佐々木は1群で珍しくショートするミスはあったものの、常に安定しておりランキング10位あたりで試合をし、最終的に8位で準決勝へと駒を進めた。


夜8時15分からは女子飛板飛込シンクロ決勝が行われた。
決勝直前に初日に続いてまたもや電気系統のアクシデント。電光掲示板の表示が消え、通告のマイクなども使えなくなった。プールサイドや観客席がざわめく中、審判長がスピーカーホンで種目を通告。水面を見やすくする為のシャワーも止まったため、役員が腰までプールにつかりながら手で水をかけて水面を見やすくするという手作業の中で試合が進んでいった。
2ラウンド目途中から故障は直り、通常通りの競技運営となった。

どんなアクシデントがあろうと、リズムを崩さずに演技できるのが世界のトップたち。決勝ではどのチームも予選をはるかに上回る演技を見せ会場を沸かせた。唯一、地元ブラジルがラストの演技で0点を出すというアクシデントはあったものの、全体的に高得点が連発した好試合であった。
オリンピック出場権を新たにとったのは、イタリア、マレーシア、イギリス、ドイツの4カ国。

明日は朝10時から男子飛板飛込予選、15時15分から女子高飛込準決勝、18時から男子高飛込シンクロ決勝、そして20時30分から女子高飛込決勝が行われます。
男子飛板飛込には坂井丞(ミキハウス)が出場します。きっと旋風を起こしてくれることでしょう。
GO  GO  翼  JAPAN❗️

ワールドカップ初日、日本勢惜しくもオリンピック出場権を逃す

ブラジルのリオデジャネイロで開幕したワールドカップ初日は、女子高飛込シンクロと男子飛板飛込シンクロの予選と決勝が行われた。
女子(佐々木那奈・荒井祭里ともにJSS宝塚)は予選では緊張からか動きに硬さが見られたが、決勝では調子を上げた。
予選9位でスタートしたが、決勝3本を終えた時点で3位まで順位を上げた。しかし、ラストの捻りの演技でミスが出てしまい予選と同じ9位となり、オリンピック出場権を得ることができなかった。

ラストラウンドでは遠くで雷が鳴り稲妻が見られ雨が降り出したが、あと3組で試合が終わるという場面で、なんと停電するというアクシデントが起こった。
コンピュータ関係やマイク、大画面など全てがダウンしてしまい、結局残りの3組はマイク無しで審判長が大声でコールして演技をし、競技役員たちが点数を手計算するという前代未聞の展開となった。長い時間リザルトが出ず、関係者はしばらくの間、不安な時間を過ごした。
結果、残りの4枠はマレーシア、イギリス、アメリカ、メキシコが獲得した。


男子飛板シンクロでは予選を8位通過した日本勢(寺内健・坂井丞)。
決勝前の練習はかなりの大雨で会場も寒くなった。そんな中、決勝が始まる直前には雨が上がり無事に決勝がスタート。日本チームは少々のズレはあったものの自分たちのリズムを崩さず演技を終えたが、わずか6.69点足りずに8位となり、オリンピック出場権獲得はならなかった。




今回の男子飛板シンクロでは予選から0点を出すチームが2カ国あり、男子の高難易度種目における助走の難しさを浮き彫りとなった。決勝でも1カ国が0点を出してしまった。
好調だったのは優勝したドイツ。少々の助走のミスをミスとせずに堂々とした演技で中国をかわした。中国は途中珍しくミスがでて2位に甘んじた。
すでにオリンピック出場権を獲得しているイギリスには余裕があったが、同じ立場のロシアはミスが多く、特にラストラウンドの109Cにおいて金メダリストのザハロフ選手がジャンプの際に膝がガクッと抜けてしまったことでまさかの11位という結果となった。
新たにオリンピック出場権を獲得したのはドイツ、メキシコ、イタリア、アメリカの4カ国だ。

大会2日目の20日は、10時から女子飛板飛込シンクロ予選に渋沢小哉芳(セントラルNEXT21)と金戸華(日出高等学校)が、15時半から始まる女子高飛込予選には板橋美波と佐々木那奈(ともにJSS宝塚)が出場する。

ワールドカップ大会、いよいよ開幕!

ブラジルのリオデジャネイロで、プレオリンピックを兼ねたワールドカップが19日に開幕する。また、この大会がオリンピックの最終選考会となる。
初日の19日は朝10時からの女子高飛込シンクロ予選でスタート。日本からは佐々木那奈、荒井祭里(ともにJSS宝塚)が出場する。すでにオリンピック出場権を持つ地元ブラジルと北朝鮮、カナダが棄権したため10カ国で残りの4枠を争うことになった。
午後2時からは男子飛板シンクロ予選が行われる。寺内健、坂井丞(ともにミキハウス)が出場する。
プールはアウトドアなので、この時期の雷とスコールがやっかいだ。試合終了予定の21時半に終わるかどうかは天気がカギを握るようだ。

地球の裏側のリオデジャネイロまで、暑さに負けないくらい熱い応援をよろしくお願いします!

お知らせ

アジア水泳連盟からの推薦により末弘昭人氏が『FINA  TECHNICAL  DIVING  COMMITEE  MEMBER』に就任されました。今後のご活躍をお祈り申し上げます。

2016年 世界飛込ジュニア選手権開催についてのお知らせ

今年開かれる世界飛込ジュニア選手権について、最新情報が公開されました。
開催地、日程などが最初の予定から変更されています。

お知らせ

2016年度  世界飛込ジュニア選手権  派遣選考規定が、日本水泳連盟のHPにアップされました。

ナショナルBとジュニアの強化合宿を合同開催



12/22-25  静岡県富士水泳場にてナショナルBとジュニア合同の強化合宿が実施されました。


千歩純一   池田匠見   伊藤洸輝   中秀太郎   計4名の選手を招集し、専門家の指導によるウエイトトレーニングと飛板の踏切を中心としたプール練習を中心とした強化合宿でした。

ナショナルBのメンバーと伊藤正明飛込委員長、野村孝路強化担当






ジュニア強化は高生3名中学生7名 計10名が参加しました。



世界情勢、コミュニケーション能力、メンタルサポートと3つの講習、ドライランド、プールでの技術指導、そしてトレーニングを実施。
また、最終日には、基礎技術を確認するためのトライヤルも行いました。

ジュニア強化選手



第2回は1/8〜11の日程で開催予定となっています。








CAMO大会最終日、金戸がスーパーダイブで2冠、遠藤は2位!

CAMO国際招待試合は6日、最終日を迎えた。
朝9時から始まったグループC女子3M飛板飛込決勝には24人が出場。金戸凜(KANETDC)は8番目に、前田花奈(米子DC)は19番目に登場した。
金戸はよく板を踏めておりフォームと入水での水切れも良く、制限選択飛では218点を獲得してトップに立った。自由選択飛1本目の205Cでは、水際をビシッと決め8.5点を得ると、続く305Cでは踏み切り、高さ、フォーム、入水角度、水切れの全てにおいてほぼパーフェクトの演技をし、9点連呼のアナウンスに大きな拍手と歓声が起きた。他を全く寄せつけず、終わってみれば7本の演技(制限5本自由2本)で351点。この点数は本当に素晴らしいのひと言。内容の良い優勝に各国のコーチたちからも祝福の嵐だった。
前田も身体がよく動いており、制限選択では200点を超えることができた。課題としてきたハードルの姿勢が良くなったことでジャンプに高さが増し、いい放物線を描けるようになった。しかし、ラストの405Cで後ろに倒れてしまい大きくショート。表彰台を逃し5位となった。






グループB男子高飛込は8名の参加でこじんまりとした試合となった。予選を1位通過した遠藤拓人(JOCエリートアカデミー)は、決勝前の練習が非常に良く高得点が期待できたが、決勝では空回りしてしまい入水を決められず、2位と後退してしまった。勝てる試合だっただけに悔やまれる内容となった。







これで全ての試合が終了しました。
選手たちはたくさんの拍手と仲間を得ました。そして次へとつながる課題に向けて、また新たなスタートを切ります。

この遠征をサポートしてくださった多くの方々、応援してくださった皆さんに心から感謝しております。
ありがとうございました‼︎


ヘッドコーチ     毒島泰士
          コーチ      金戸   幸




CAMO大会、3日目の結果。

カナダのモントリオールではCAMO国際招待試合の3日目が終わった。
日本からは近藤花菜と伊藤洸輝(ともにJOCエリートアカデミー)が出場した。

朝9時からのグループB女子高飛込予選には近藤が登場。来年度を見据えて制限選択飛を10Mに上げ堂々とした演技を見せた。しかし入水時の水切れが悪くスプラッシュがたくさん上がってしまい、高得点にはつながらず9位で予選を終えた。
続く決勝では205Cをしっかりと決めて追い上げたが、残り2本の演技を決めきれず6位に終わった。



男子3M飛板飛込オープンクラスに伊藤が登場。そうそうたるメンバーの中で試合をした。カナダのトップでオリンピアンのフランソワ・インボ・デュラック、そして今年のユースオリンピックのメダリストのガン・フィリップがほぼノーミスの演技を披露。割れんばかりの拍手で会場を揺らした。
伊藤は19人出場した予選を12位で通過、決勝では1つ順位を上げ11位となった。





3日目の最終試合は男子3M飛板シンクロ。参加国が2カ国と少なく盛り上がりに欠けたがアメリカとペルーの若いチームの頑張りに温かい拍手が送られた。





明日はいよいよ最終日。
グループC女子3M飛板飛込決勝に金戸凜、前田花奈が、グループB男子高飛込予選には遠藤拓人が出場します。

翼を大きく広げて羽ばたく選手たち。
3名の代表が日の丸を背負い、6日の最終日は完全燃焼を目指します‼︎



CAMO大会、金戸が金!

CAMO国際招待試合は2日目の試合を終えた。
朝9時から行われたグループC女子高飛込決勝では、金戸凜(KANETO DC)と前田花奈(米子DC)が元気いっぱいの演技を披露した。金戸は昨日のリベンジで気合いが入っており、制限選択飛ではノースプラッシュを出して9点が出る演技もあったが、得意な後ろ入水ではノースプラッシュが出せなかった。1本目からトップを走っていたが後半の自由選択飛を決めきれず、終わってみると2位の選手とわずか0.55点差であった。
金戸と前田でワンツーフィニッシュを狙っていたが、前田は最後の405Cで宙返りが回りすぎて止めきれず、オーバーしてしまったことで順位を5位に落としてしまった。







グループB男子3M飛板飛込では遠藤拓人(JOCエリートアカデミー)が予選の305Cでは審判員の半分が9点を出すようなスーパーダイブをして波に乗った。決勝では1本目の205B、続く305Bも決めてトップにいたが、ラスト2本で入水がブレてしまい残念ながら3位となってしまった。







グループB女子1M飛板飛込では近藤花菜(JOCエリートアカデミー)がしっかりと板を踏んで高さのある演技をしたが力及ばず8位であった。
またグループA男子高飛込では伊藤洸輝(JOCエリートアカデミー)が決勝1本目の逆立ちの演技を立ち直しするという大きなミスをしてしまい、波に乗れずに4位に終わった。

前半が終了したCAMO大会は明日から後半戦。9時からグループB女子高飛込、近藤の試合からスタートします‼︎



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